「峙護の彫刻柱」ウルリカ_include
属性補正
炎属性
92%
水属性
92%
風属性
92%
光属性
100%
闇属性
130%
モデル
ストーリー
主人公「も~、だめだ~っ!俺にはマッスルボディなんて、夢のまた夢だったんだ・・・・・・!」
ウルリカ「あれ、主人公くん。どうしたの?なにか困りごとかな?」
主人公「ウルリカ・・・・・・、ウルリカのその盾、ちょっと持たせてもらってもいいか?」
ウルリカ「うん?いいけど、気をつけて・・・・・・、」
主人公「うぐっ!も、持ち上げられない・・・・・・!はあ、はあ・・・・・・!・・・・・・ぐすっ、女の子にも持ち上げられるのに。」
ウルリカ「ああ、なるほど。メルクちゃんが、最近、主人公くんが筋トレに精を出してるって言ってたなあ。」
主人公「だけど、全然メニューはこなせないし、筋肉もつかないんだ・・・・・・。俺の意志の弱さなのか、筋肉の弱さなのか・・・・・・。はあ・・・・・・、マッスル向いてないのかな・・・・・・。」
ウルリカ「あはは、主人公くんくらいの男の子って強い男になりたがるところあるもんねえ。うちの弟もよく走り込みとかしてたなあ。」
主人公「強い男っていうか、俺もせめて、ちょっとは戦えるようになれたらなっていうか・・・・・・。」
ウルリカ「そんなに強さにこだわらなくたって主人公くんには主人公くんの役目とよさがあると思うけどな。まあでも、さすがにみんなからずっと、ふにふにって言われるのはやだかもね。男の子だもんね。」
主人公「ぎくっ・・・・・・!」
ウルリカ「あはは、ほら、元気出して。わたしも筋トレ、手伝ってあげるから。」
主人公「ウルリカ・・・・・・、」
ウルリカ「ね、一緒にがんばろ?」
主人公「うん・・・・・・、」
ウルリカ「それじゃあ、まずは一緒に彫刻柱つくりから!」
主人公「えっ!なんで?」
ウルリカ「わたし、昔から彫刻が好きだったんだけど、彫刻用の木を自分で運んでたのね。もちろん、子供の頃は小さな木片からだったんだけど木の大きさもどんどん大きくなってきて・・・・・・、」
ウルリカ「気づいたら、いつのまにか、こんな大きな木も運べるようになっちゃった。何度も木を運んだりしてるうちに持ち運び方のコツだけじゃなくて筋力も一緒に鍛えてたんだと思うの。」
ウルリカ「きっと主人公くんは、はじめのハードルを上げすぎちゃったから続かないのよ。」
主人公「たしかに・・・・・・、」
ウルリカ「だからね、初めたては簡単なところからしてみない?そうしたら、いつかはわたしの盾も軽々と持ち運べるようになるはずだよ。
ほら、わたしが10歳の頃持ってた木はこのくらいだよ。これなら持てるでしょ?」
主人公「おお、たしかに 俺がもてるちょうどいいくらいの重さかも・・・・・・。ここから始めれば、いつかは・・・・・・、・・・・・・ウルリカって今、17歳だよな。」
ウルリカ「この盾を運べるようになったのは15歳のときかな。」
主人公「いつかって5年後かあ・・・・・・。」
ウルリカ「男の子だし、成長期だし、きっとすぐ持てるようになるよ。」
主人公「成長期・・・・・・、ふふふ、いつか俺の二の腕もムキムキに・・・・・・、」
ウルリカ「・・・・・・、」
主人公「な、なんで目をそらすんですか!」
備考
「盤陸裂く雷鎚」グレゴトールとは遠縁
入手方法
ダイヤスカウト限定(ゴルドスカウト追加なし)