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「戒告の十字槍」クラウス

最終更新日時 :
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最終更新者:ユーザー48909

「戒告の十字槍」クラウスの基本データ

出身血界戦線の国
年齢28歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ晩成
武器血液
武器種別打撃
同時攻撃数1体
攻撃段数3段

初期体力初期攻撃力
3,4702,270
最大体力最大攻撃力
7,2874,767
覚醒体力覚醒攻撃力
12,0877,917
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
452.25
リーチタフネス
1582
DPS総合DPS
21192119
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,5193,519
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2018.03.07
血界戦線コラボスカウト
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 85%

水属性

 85%

風属性

 85%

光属性

 180%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

町のお姉さん「あなたとはもう会わないって言ったでしょ!」

町のお兄さん「頼む、もう1度俺と付き合ってくれないか……!」

町のお姉さん「離して!」

クラウス「やめ給え。彼女は嫌がっている。」

町のお兄さん「ひいっ。」

「す、すみませんでした!」

クラウス「……、」

クラウス「大丈夫ですかな。」

「きゃああ!」

クラウス「……。」

メルク「みゅ~、クラウスさんを怖がってふたりとも逃げてしまったのすよ……。」

紹介所のお姉さん「そうねえ……。」

紹介所のお姉さん「確かにクラウスさんって、見た目は怖いんだけど……。」

紹介所のお姉さん「本当はとっても紳士なのよね。高いところにある荷物も軽々取ってくれるし……。」

紹介所のお姉さん「ついでに荷物を運ぶのもお願いしたら、快く引き受けてくれたわ。」

メルク「雑用を押しつけてるのですよ!?」

「あら、いけない。午後までにやらなくちゃならない仕事があったんだったわ!」

メルク「誤魔化されたのですよ……。」

メルク「(みゅ~……、仲間として、クラウスさんが本当は優しいということを証明したいのですよ……)」

クラウス「どうも彼らを怖がらせてしまったようだ。」

クラウス「改めて思ったのだが、異世界の人々と打ち解けるというのは、なかなか難しいものだな。」

クラウス「異界と人界が交友関係を築くことが難しいように。」

メルク「……クラウスさん!」

クラウス「なんだね。」

メルク「クラウスさんが優しいこと、私はちゃんとわかっているのです!」

メルク「だから、落ち込まないでほしいのですよ……!」

クラウス「……礼を言う、ミス・メルク。」

クラウス「しかし、子細無い。人から怖がられるのはよくあることなのだ。」

メルク「そんなことに慣れてしまうのは悲しいのです……!」

メルク「それに、ミスはいらないのです!仲間なのだから、メルクでいいのですよ~!」

クラウス「では、メルクくんと呼ばせていただく。」

メルク「みゅ~……。ちょっと他人行儀な感じがするのです……。」

クラウス「一息入れよう。ギルベルト、紅茶を……。」

メルク「どうしたのです?」

クラウス「私としたことが、忘れていた。ギルベルトはここにいない。」

メルク「みゅ?ギルベルトさんってどなたなのですよ?」

クラウス「ああ、彼は私の専属執事でね。いつも紅茶を淹れてもらっているんだが……。」

クラウス「私は彼が淹れた紅茶しか飲まないのだ。」

メルク「みゅ~、クラウスさんにはこだわりがあるのですね……。」

クラウス「環境の変化に慣れていないのか、最近は注意が散漫になっているようだ。」

クラウス「以後、気をつけよう。。君たちに迷惑をかけるのは忍びない。」

メルク「そんなことないのです!クラウスさんはしっかりしているのですよ~。」

クラウス「いやしかし、いくら異世界に来たとはいえ、状況を上手く判断できていないようでは……。」

メルク「みゅ~!クラウスさん!」

クラウス「なんだね?」

メルク「私が思うにクラウスさんは少し生真面目すぎるのです。」

クラウス「……そうだろうか。」

メルク「そうなのですよ。きっとその生真面目さが眼光の鋭さに表れているので、怖がられてしまっていると思うのです。」

メルク「あまり想像はつかないのですが……、もう少し砕けた感じになってみてはどうなのです?怖がられることも減るかもしれないのですよ!」

クラウス「砕けた感じ……?」

クラウス「……すまない。これがいつも通りの私だ。」

メルク「それなら……。」

メルク「練習するのですよ!」

クラウス「練習とは?」

メルク「まずはコミュニケーションの基本中の基本、笑顔の練習からなのです!」

クラウス「笑顔……?」

メルク「クラウスさんは何でもできて、すごいのです!でも、笑顔をあまり見たことがないのですよ!」

クラウス「確かに、威圧感があるとよく言われる。」

メルク「もっと笑ってみてはどうなのですよ?クラウスさんの笑顔を見れば、本当は優しい人だと分かってくれる人も増えると思うのです!」

メルク「住む世界が違っても、笑顔なら、きっとどんな相手にも通用するはずなのです!」

クラウス「……。」

メルク「クラウスさん?どうしたのですよ?」

クラウス「……。」

メルク「……。」

クラウス「いや、今笑ってみたのだが……。どうだったかね?」

メルク「みゅみゅっ!?」

メルク「クラウスさん、いつも通りの顔だったのですよ……。」

クラウス「私は表情筋が硬いのかもしれない。」

メルク「そういう問題なのですよ……?」

メルク「と、とにかく口角を上げるのです!そうしたら自然と笑っているように見えるのですよ!」

クラウス「こうだろうか?メルクくん。」

メルク「みゅ~!?牙が、牙が怖いのです……!」

メルク「もっと口を縦に開けてみるのです!」

クラウス「これでどうだろう?」

メルク「目が笑ってないのです!もう1度!」

クラウス「……こうかね?」

メルク「まだまだなのです!さあ、もう1回なのです!」

クラウス「ぬぬう……。」

紹介所のお姉さん「なんだか巨人と妖精が話してるみたいで微笑ましいわね。」

主人公「いや、どうみてもクラウスさんが困ってるので、俺、メルクを止めてきます……。」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「戒告の十字槍」クラウス)
  • 総コメント数3
  • 最終投稿日時 2018/03/07 18:25
新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/02/18
    • Android
    • リリース日:2014/01/30
カテゴリ
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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