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「権謀詭計の艦」ディスノルド

最終更新日時 :
1人が閲覧中
最終更新者:まーく

「権謀詭計の艦」ディスノルドの基本データ

出身常夏の国
年齢26歳
性別
レアリティ★5
属性
成長タイプ晩成
武器艤装砲艦
武器種別銃弾
同時攻撃数1体
攻撃段数8段

初期体力初期攻撃力
2,1024,802
最大体力最大攻撃力
4,41410,084
覚醒体力覚醒攻撃力
6,88915,784
スキル進化体力スキル進化攻撃力
7,53417,434
移動速度攻撃間隔
492.69
リーチタフネス
14048
DPS総合DPS
37493749
覚醒DPS覚醒総合DPS
5,8685,868
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
6,4816,481

進化-
-
スキル1ドミネーション+「おじいちゃんの邪魔すんな!」
11〜20%の確率で、相手に威圧状態を与える(10秒間、受けるダメージ10.5〜13.5%アップ、移動速度42〜54%ダウン)。
スキル2-
-
追加日2018.04.14
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.04.14
入手方法各種ダイヤスカウト
-


属性補正

炎属性

 91%

水属性

 91%

風属性

 91%

光属性

 135%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

ディスノルド「はあ……。」

主人公「ディスノルドさん、真剣な顔で窓の外を見ているな。」

メルク「何だか寂しそうなのですよ。」

ディスノルド「おじいちゃん……。今日も元気に海賊を捕まえたり、モンスターから国を守ったりしてるんだろうなあ。」

ディスノルド「はあ~……♡ オレのおじいちゃん、超かっこいい……♡」

主人公&メルク「……。」

主人公「ディスノルドさん?」

ディスノルド「は? 何?オレの『朝のおじいちゃんタイム』を邪魔しないでくれる?」

主人公「朝礼みたいなノリで言われても!?」

メルク「というか、その『おじいちゃんタイム』とは一体……?」

ディスノルド「オレがおじいちゃんに思いを馳せる時間のことだけど?」

メルク「さも当然のように……。」

主人公「(もしかして、さっきまで満面の笑みを浮かべたり、意味深に微笑んでたりしてたのは……)」

メルク「(おじいさんのことを考えてたから、なのですよ……?)」

メルク「ええと、ディスノルドさん。『おじいちゃんタイム』もいいと思うのですが他のことをしてもいいと思うのですよ。」

メルク「たとえば、故郷で任されたお仕事などはないのですよ?」

ディスノルド「え?お兄ちゃんとオレ直属の部下にやらせてるけど?」

主人公「……念のために聞きますけど、ディスノルドさんって、常夏の国でもいつもそうだったんですか?」

ディスノルド「まさか!故郷でのオレは、自ら職務を全うし……、」

ディスノルド「おじいちゃんに歯向かう鼠どもをギッタンギッタンにして、おじいちゃんに逆らえないようにしてたっつーの!」

ディスノルド「お子ちゃまには刺激が強すぎるから、具体的に何をしてたかってのは黙っててやるよぉ!夜眠れなくならなくてよかったなぁ~!?」

主人公「(……ディスノルドさんって、ひょっとしたら関わっちゃいけないタイプの人なのかな?)」

メルク「(き、きっとおじいさんへの愛がとめどなく溢れかえっているだけなのですよ!)」

「今まで俺を騙してたのか!?」

メルク「みゅ?何だか、外が騒がしいのですよ。」

ディスノルド「本当だ。チッ、何だって馬鹿みたいに騒いでるわけ……?」


(場面切り替え・街中)


旅のお兄さん「まさか、お前がそんなやつだったなんて思わなかったよ!」

旅のおじさん「こっちだって、お前のことは昔から信じてたのに……!」

主人公「お、落ち着いてください!一体何があったんですか?」

旅のお兄さん「実は俺たち、常夏の国から一緒に王国まで来たんだが……、こいつが、元海賊だってことを俺に隠してたんだ!」

旅のおじさん「お前だって、元海軍だったことを俺に隠してただろ!」

主人公「で、でも、お2人の間で何かがあったわけではないんですよね?」

旅のお兄さん「そうだ。今までに俺たちの間に因縁があったわけじゃない。それに俺は、もう海軍の肩書を捨てた。それでも海賊を見逃すわけにはいかないんだ。」

旅のおじさん「こっちだって、海賊稼業からはとうに足を洗ったが……、お前がそう来るのなら……!」

メルク「や、やめるのですよ~!」

ディスノルド「ふーん。騒がしいと思ったら、そんなことで喧嘩してたわけ?」

主人公&メルク「ディスノルドさん!」

ディスノルド「そもそもさあ、お前ら、本当に元海軍と元海賊なの?証拠見せてよ。」

旅のお兄さん「証拠ならある!ほら、これだ!海軍所属時代に、元帥からいただいた直筆の賞状……、」

ディスノルド「ああああああ!?」

主人公&メルク「ディスノルドさん!?」

ディスノルド「オレのおじいちゃんから賞状を……、くそっ、そんなのずるい!」

旅のお兄さん「よく分からないが嫉妬された!」

ディスノルド「くっ……、それじゃあ、そっちのお前はどうなんだ?」

旅のおじさん「そうだな……。ちょっと、この剣の刃を見てくれないか。こいつは、元帥の銃撃で欠けた部分なんだ。」

ディスノルド「うわああああ!!」

主人公&メルク「ディスノルドさーん!?」

ディスノルド「おじいちゃんの弾を受けた剣だと……!?う、うらやましい!ただの海賊のくせに、よくもそんなものを!」

旅のおじさん「よく分からないが、俺も嫉妬された!?」

ディスノルド「と、とにかく!これで、お前らがおじいちゃんに縁深い人間だってことは分かったわけだ。」

主人公「ディスノルドさん、話がおじいさん中心にズレてますよ。」

ディスノルド「とにかく! これで!お前らの言っていることは正しいと証明されたわけだ!」

旅のお兄さん「そういうことになるな。……お前、やっぱり昔は海賊だったんだな。」

旅のお兄さん「お前のこと、結構いいやつじゃないかって思ってたのに……。」

旅のおじさん「俺だって、お前の昔を知らなけりゃ、いい仲間として過ごせたんだろうな。」

ディスノルド「何だ。それならそれでいいんじゃないの?元海軍だとか元海賊だとか、引きずる理由なんかなくてもいいんじゃない。」

旅のお兄さん「そ、それは……。でも……。」

ディスノルド「お前らが、オレのおじいちゃんの国を離れた理由は何。」

旅のお兄さん「それは……。俺は、自分が本当に正しいのか分からなくなって、常夏の国の法が届かないところに行きたかったんだ。」

旅のおじさん「俺は……、海賊として1人で逃げ続けるのが嫌になって、国を出たんだった。」

ディスノルド「何だ。2人とも、国を出た元の理由は似たようなもんか。」

ディスノルド「それまでの生き方から逃げようとしたのに、まだ過去の生き方を引きずってちゃ、何も変わらないよ?」

旅のお兄さん「それは……、あんたの言う通りだな。」

旅のお兄さん「……さっきは、かっとなって悪かった。これからも、いい友人として共にいてくれないか?」

旅のおじさん「……ああ。俺からも、よろしく頼む。」

メルク「よかったのですよ~!一件落着、なのですね!」

旅のお兄さん「……なあ、最後に聞かせてくれないか。どうして現役の大佐のあんたが、王国に来ているんだ?」

ディスノルド「は? そんなの、決まってんじゃん?」

ディスノルド「オレは、オレのやり方で、おじいちゃんの国のためになることをしたい。そのために国を出てきたんだ。」

ディスノルド「おじいちゃんが作った常夏の国には、今、変えるべき点がたくさんあるとオレは思ってる。」

ディスノルド「オレ、おじいちゃんのことは大好きだけど、おじいちゃんの正しさだけが正解への方策だとは思ってないからね。」

主人公「……。」

主人公「ディスノルドさんって……、おじいさんが絡まないところだと、結構ちゃんとしてるんだな。」

メルク「みゅふふ、主人公さんの言う通りなのですよ~!」

主人公「ディスノルドさん。喧嘩も解決したみたいですし、もうそろそろ紹介所に戻りましょうか。」

ディスノルド「オレ、ちょっと用事があるから先に行ってて。」

主人公「わ、分かりました。それじゃあ後で、よろしくお願いします!」

ディスノルド「……。」

旅のお兄さん「もう茶番はよろしいですか、大佐?」

ディスノルド「ああ。オレのスタンスを理解させるパフォーマンスとしては軽い気もするけど、今日はそれでいいや。」

ディスノルド「癒術士がおじいちゃんの国で仕事をする理由ができれば十分だし。」

ディスノルド「そうすればきっと、おじいちゃんの負担も軽くなるだろうからね。」

私兵(おじさん)「あの2人も、まさか私たちが大佐の私兵だとは思いもよらないでしょうね。」

ディスノルド「お前らは引き続き癒術士の監視をして、あいつらに万が一のことがないよう、影で護衛しとけよ。」

私兵(お兄さん)「了解しました。ところで大佐……、」

私兵(お兄さん)「先ほどの賞状を返してくれませんか?あれ、最近できた彼女人自慢したいんスよね~。」

私兵(おじさん)「俺の剣も返してくれませんか?普通に私物なんで、アレ。ハイ。」

ディスノルド「は?やだよ。」

私兵(お兄さん)&私兵(おじさん)「……。」

ディスノルド「ヒラ私兵の分際で、レアなおじいちゃんグッズを持ってるなんて、オレが許すわけないだろうが!没収だ没収!」

私兵(お兄さん)「うわっ、職権乱用だ!引くわー!こんな横暴、ボーナスが出ない限り許せねえ!」

ディスノルド「おじいちゃんのありがたみを金でしかはかれないやつに、ボーナスなんか出さねーよ!」

私兵(おじさん)&私兵(おにいさん)「何ィ!?」

ディスノルド「分かったらさっさと行け!オレが怪しまれたらお前らのせいだからな!」

私兵(お兄さん)「うわあぁ……。」

私兵(おじさん)「行こうぜ、相棒。今日は俺がおごってやるよ……。」

ディスノルド「くそっ、ヒラ私兵のくせにごちゃごちゃと……。『昼のおじいちゃんタイム』がずれこんじまっただろうが……!」

ディスノルド「(……おじいちゃん、元気?オレ、王国でも頑張ってるよ)」

ディスノルド「(待っててね、おじいちゃん。オレがこの手で、必ず……)」

ディスノルド「(おじいちゃんとオレが、のんびり楽しく暮らせる国を作るからね♡)」


備考


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「権謀詭計の艦」ディスノルド)
  • 総コメント数10
  • 最終投稿日時 2022/04/01 20:06
    • さすらいの癒術師さん
    10
    2022/04/01 20:06 ID:fq4o1a0f

    2022/03/22のスキル上方修正にともない文面変更

    11~?%の確率で、相手に威圧状態を与える。(10秒間、受けるダメージ8.5~?%アップ、移動速度34~?%ダウン)

    →11~?%の確率で、相手に威圧状態を与える。(10秒間、受けるダメージ10.5~?%アップ、移動速度42~?%ダウン)

    • さすらいの癒術師さん
    9
    2018/04/29 23:52 ID:km6ikf5w

    あんすたにいそう

    • さすらいの癒術師さん
    8
    2018/04/28 06:32 ID:s7xn7zfq

    >>4

    テイシュウの方と合わせてになりますが、ご提供ありがとうございました。

    • さすらいの癒術師さん
    7
    2018/04/16 19:07 ID:al4cm3dq

    とてもおじいちゃんっ子には見えないw

    • さすらいの癒術師さん
    6
    2018/04/15 20:25 ID:ardwbm53

    ひたすらに顔が好き

    • さすらいの癒術師さん
    5
    2018/04/15 01:32 ID:b6t0naw9

    >>4

    「あ!おじいちゃーん!」を見たくてUPされるのまってました!!

    ありがとうございます、かわいい!!!!欲しかったなぁ・・・(爆死)

    • さすらいの癒術師さん
    4
    2018/04/14 23:53 ID:hq6a54vq

    SD

    • さすらいの癒術師さん
    3
    2018/04/14 22:12 ID:padkbtv6

    ジジコン26歳男性

    • さすらいの癒術師さん
    2
    2018/04/14 17:29 ID:f6devbh0

    ハート撒き散らす26歳男性(性格:れいせい)

    流石メルスト

    • さすらいの癒術師さん
    1
    2018/04/14 16:23 ID:s7xn7zfq

    画像

新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/02/18
    • Android
    • リリース日:2014/01/30
カテゴリ
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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