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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「万象統ぐ緋眸」アインレーラ_include

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最終更新者:ユーザー48909

属性補正

炎属性

 140%

水属性

 100%

風属性

 71%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル



ストーリー

ネタバレ注意!

主人公「え、仲間になってくれるんですか?」

アインレーラ「なーに、俺じゃ不満だってー?これでも一応、あっちこっちからひっぱりだこの人気者なんだぜー」

主人公「いえ、不満とかじゃなくって、なんで仲間になってくれたのかなって。」

アインレーラ「そりゃー、あれだよ、お礼。学園祭の時、モンスターを癒してくれるよう頼んだだろ?頼んだ側として、ちゃんとお礼はしないとな。」

主人公「お礼……、」

アインレーラ「今、俺がお礼するような奴だったなんて意外って思っただろ。」

主人公「そんなまさかあ……、ははは。」

   「……思いました。」

アインレーラ「まあ、知り合いの誰からもそう言われるし、俺がこんなことしてるなんて知ったら、熱でもあるのかって言われるの間違いなしだから、印象として正しいんだけどな。」

      「けど、こう見えて人並みには責任感とかあるんだぜ、俺。ただ、責任を取るような関係になりたくないし、面倒なことはしたくないし、頼み事されるのも嫌いなだけで。」

主人公「それでなんで教師なんてやってるんですか……。」

アインレーラ「ははは、俺もそう思う!」

      「まあ、人生ってのはどう転ぶかわからねえもんだよ。昔は、まさかこの俺が教え子なんて持つことになるとは思わなかったし。」

主人公「そういえば、お弟子さんがいるんでしたね。」

アインレーラ「弟子って言われると、違うような気もするけどな。といっても、似たようなもんか。まあ、なかなか手のかかるやつだよ。」

主人公「どういうきっかけで、魔法を教えることになったんですか?」

アインレーラ「これがひどい話でさあ、押し付けられたんだよ。魔法の系統的に相性いいだろってだけで。」

主人公「ええ……?どういういきさつでその教え子さんはアカデミーに来ることになったんです?」

アインレーラ「そんな珍しい話じゃねーけど、親の手に負えなかったんだよ。強すぎる魔力やら変わった魔力を持つやつにはときどき自分じゃ魔法を制御できないやつがいる。」

      「そういうやつらは、感情やら特定条件やらで自分じゃ思いもよらない魔法を勝手に発動させちゃうわけ」

      「で、親が魔力のあやしかたを教えてやれずに困り果てて、誰かこいつに魔法の使い方を教えてやってくれってことで、アカデミーに放り込まれたんだよ。」

主人公「そうなんですか……。それで、教える人としてアインレーラさんが頼まれたってことなんですね。」

アインレーラ「押し付けられたの!魔法の相性がいいとか言ってたけど、絶対アレ、俺に押し付けるための体のいい言い訳だからな。」

      「確かに、俺は魔法具ありきでの魔法使いだから、ああいう操る系の魔法も得意だけどさあ。」

主人公「でも、結局ちゃんと教えてあげたんですよね?」

アインレーラ「そりゃねえー。生徒として引き受けちゃったからにはなあ。」

      「言っただろ?俺だって、人並みに責任感はあるって。」

      「教師っつーのは、生徒の人生にそれなりにデカい影響を与えざるをえないわけだし、いきさつはどうあれ、俺もそれを承知で教師になったわけよ。」

      「面倒がりつつも一応は、俺なりの最善を示してやんなきゃ、給料泥棒じゃん?」

      「まあ、どの道を選ぶかは、結局のところ、そいつ自身が決めることで、時には突き放すけど。」

主人公「……、」

アインレーラ「今、俺のこと見直しただろー。」

主人公「ま、まあ……。」

アインレーラ「でもこれ、他のやつにはナイショな。こんなの知られたら、まーた仕事押し付けられるからさあ。確かに責任感はあるけど、同時に面倒事は嫌いなんだよ。」

主人公「じゃあ、なんで俺に話したんですか……。」

アインレーラ「そりゃ、お礼だって。もう1つの方のな。」

主人公「えっ?」

アインレーラ「んじゃ、出発になったら適当に戻ってくるから。またなー。」

主人公「えっ?あの、お礼って何の……!?」

アインレーラ「やーれやれ、俺が珍しくあんな恥ずかしくて真面目なことしゃべったんだから、あの癒術士くんも一応は俺のことも信用してくれるでしょ。」

      「もともとは俺がやるはずの仕事を請け負ってくれてるわけだし仲間として旅するのに信用ならんやつがいると気を張らせるわけにもなー。

      「さて、あの癒術士の少年が、俺の代わりにあのモンスターを国の外に連れ出してやってくれるまではせいぜい責任はとってあげねえとなー。」

      「あー、もう!ほんと、なんで教師になんかなっちゃったんだろ!面倒くせー!」


備考



入手方法

ダイヤスカウト


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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/02/18
    • Android
    • リリース日:2014/01/30
カテゴリ
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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