「呪われし血族」サミルスハ_include
属性補正
炎属性
}
86%
水属性
}
86%
風属性
}
86%
光属性
}
170%
闇属性
}
100%
モデル
ストーリー
主人公「あれ、サミルスハさん? 今日はスネイキーたちは一緒じゃないんですね。そういえば、今日の……、」
サミルスハ「静かにしろ。」
主人公「あっ、はい。」(この人、ラティーフとスネイキーたち以外には本当に辛辣だよな……)
サミルスハ「……後をつけられなかっただろうな。」
主人公「え? 俺の後なんて誰もつけたりしないと思いますけど……、」
サミルスハ「……、」
主人公「ちょっ、何を……、」
スネイキー「しゃ~!」
主人公「いつのまに俺の背中に!?」
サミルスハ「チッ、居場所がバレたか。しょうがない、逃げ……、ごほっごほっ!」
主人公「サミルスハさん!? 大丈夫ですか? もしかして、風邪をひいてるんじゃ……、」
サミルスハ「ひいてない。これは咳だ。」
主人公「いや、咳してるから風邪を疑ってるんですよ。」
サミルスハ「とにかく、私は行かなければならないところが……、」
スネイキー×2「しゃ~っ!」
主人公「うわっ!? いつのまにか囲まれてる……!?」
スネイキー「しゃー!」
サミルスハ「ち、違いますよぅ! 私はその……、ただ咳をしてるだけです!」
主人公(この人、言い訳ヘタだなあ……)
スネイキー「しゃ~っ!
サミルスハ「ううっ、たしかに昨日、スヴァログと飲み比べをして酔っぱらった挙句、2人して水路に落ちましたよぅ……、でも、あれはあいつが悪いんで……、」
スネイキー「しゃー。」
サミルスハ「……反省してますからぁ。」
主人公(スネイキー、強い……。サミルスハさんをここまでやりこめられるのはスネイキーたちとラティーフくらい……)
主人公「あ。そういえば、今日の晩ご飯はラティーフが作ってくれるらしいですよ。」
サミルスハ「……そうでした。くっ、こんなところで癒術士を構っている場合ではない。」
主人公「俺にも少しでいいから優しさを……。」
サミルスハ「くふふ……、いくらあなたたちだろうと、私は突破して見せますよぅ。なぜなら今日は我が君の……、初めてのひとりでの料理!」
主人公「……。」
サミルスハ「数年前は料理台にも手が届かなかった我が君が……!くふふ……、我が君と出会って以来、些細なことにも時の流れを大きく感じ……、」
サミルスハ「ごほっごほっ!」
主人公「……スネイキーさんたち、どうぞ!」
サミルスハ「あっ、ちょっと! 私は我が君の成長を見届けねばならないんですよぅ! だというのに、寝てなんていられな……。あっ、ちょっ!」
スネイキー×2「しゃ~。」
主人公「あっという間にサミルスハさんが簀巻きに……。すごい手際だ!」
サミルスハ「ううっ、回復したら覚えておいてくださいねぇ~っ! 我が君ぃ~!」
主人公「……。」
主人公「ラティーフを手伝っておかゆを作ってあげよう……。」
備考
入手方法