「夢牢楼の住人」シトルイユ_include
属性補正
炎属性
89%
水属性
89%
風属性
89%
光属性
150%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
町のお姉さん「もう!次はこんなことしちゃだめだからね!」
シトルイユ「……?」
主人公「どうしたんですか?」
町のお姉さん「ああ、癒術師くん!実は、シトルイユさんが置いてあったかぼちゃを勝手に持って行っちゃったの。今はちゃんと返してもらったんだけど、あんまり反省してる様子がなくて……、」
主人公「ええっ?」
シトルイユ「主人公くん、どうして彼女はさっきから怒っているんだい?」
主人公「どうしてって……、シトルイユさんがかぼちゃを勝手に持って行ったからでは……」
シトルイユ「それの何がいけないんだい?屋敷じゃ、何をもっていっても誰も何も言わなかったんだが……。」
主人公「そりゃ、屋敷のものだからですよ。外じゃ、ちゃんとお金を払わないと……、」
シトルイユ「お金?」
主人公「まさかお金のことも……、」
シトルイユ「まったく、外の世界はいろいろややこしいね。」
主人公&町のお姉さん「……。」
町のお姉さん「主人公くん……、……お願いね!」
主人公「はい……。」
町のお姉さん「かぼちゃ1つあげるから!大変だと思うけど、ちゃんと常識を教えてあげてね!」
シトルイユ「常識?やれやれ、紳士として勉強してきた私にまさか常識がないなんて……、」
主人公「ないんですよ!……とにかく、しばらく俺たちと一緒に旅をしてください!その間にいろいろ教えますから。」
シトルイユ「だが、私は約束を……、」
主人公「常識がないと、観光もなにもできないですよ!いいから、ちょっとの間我慢してください!いいですね!?」
シトルイユ「あ、ああ……。君には世話になったし、君の願いなら聞かざるを得ないね。」
主人公「釈然としない……!けどもう、そういうことでいいです……。」
シトルイユ「じゃあ、また出発するときに教えてくれたまえ!私は友人にこのことを知らせてくるから。ハッハッハ!」
町のお姉さん「キャー!ま、窓から飛び出さないでください!」
主人公「ぜ、前途多難だ……。あっ、そういえばかぼちゃもらってたな……。……それにしてもどうしてかぼちゃが欲しかったんだ?まさか……、『シトルイユ! 新しい顔よ!』的な……。……。後で、くりぬいてもらっておこう……。」
備考
関連ユニット