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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「掌中の縁円」アシュファー

最終更新日時 :
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最終更新者:ユーザー48909

「掌中の縁円」アシュファーの基本データ

出身砂漠の国
年齢26歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ平均
武器飛輪
武器種別斬撃
同時攻撃数3体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
2,0402,120
最大体力最大攻撃力
4,0804,240
覚醒体力覚醒攻撃力
6,6306,865
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
572.33
リーチタフネス
9547
DPS総合DPS
18205459
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,9468,839
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化進化後ユニット
進化前:「斬継の神官」アシュファー
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2017.06.15
6月進化解放2017
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 90%

水属性

 90%

風属性

 90%

光属性

 145%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

<紹介所>

町の子供「うわーん、おかあさーん!」

メルク「な、泣かないでほしいのですよ! お母さんなら、私が一緒に探してあげるのです!」

町の子供「ひーん、水がなんかしゃべってるー! おかあさん、どこーっ!」

メルク「ど、どうしたらいいのですよ……。」

「おいおい、どうしたー? そんなに泣いてると目玉が溶けちまうぜ?」

町の子供「えっ!?」

アシュファー「なんてな。ほら、このオレが肩車してやろう。お母さんを見つけたら言うんだぜ。」

町の子供「わーっ、高いや!」

メルク「アシュファーさん!」

アシュファー「やあ、ハニー。もしも時間があるなら、オレとデートとしゃれこまないか?」


<町中>

町のお姉さん「本当にありがとうございました。」

町の子供「ありがとう~、またねー!」

アシュファー「おう。けど、もうお母さんの手を放すんじゃねえぞ。」

メルク「無事にお母さんが見つかってよかったのですよ。それにしても……。」

アシュファー「なんだい、ハニー? そんなに熱心に見つめられると、つい、さらっちゃいたくなるんだけど?」

メルク「……。」

アシュファー「って、体をのけぞらせないで!?」

アシュファー「ったく。あのじじいが変なことを吹聴したせいですっかりロリコン疑惑が定着したじゃねえか。」

メルク「それなのですよ。まさかアシュファーさんが男の子を助けるとは……!」

アシュファー「だからオレは健全に子どもを見守りたいだけなんだって! 女好きでもロリコンでもないから!」

メルク「じょ、冗談なのですよ! さっきのことでそれはよくわかったのです!」

メルク「それに、すぐに子どもを泣き止ませる手腕といい、子どもの目線までしゃがんであげることといい、メフリさんを赤ん坊の頃からみてきただけあるのですよ。」

アシュファー「ははは、ハニーに褒められるとは光栄だね。」

メルク「たしか、メフリさんが神殿に来た頃に神官長さんからお世話の手伝いを頼まれたのです?」

アシュファー「ああ、その通り。よくあの頃のオレにそんなことを頼んだなと今でも思うが……、」

メルク「みゅ?」

アシュファー「いや、なんでもないさ。」

アシュファー「そうだなあ、あの頃は大変だったんだぜ。赤ん坊のメフリが夜泣きをするたびに神官長とオレが大慌てであやしたりしてな。」

メルク「なのですよ~。赤ちゃんのお世話は大変だと、本にもよく書いてあるのです。」

アシュファー「まったくだよ。だが、それでも可愛いのさ。」

アシュファー「初めはなんとも思っていなくても、指を握られたり、笑いかけられたり、たどたどしく名前を呼ばれたり……、」

アシュファー「それだけで、いつのまにか骨抜きにされちまってた。あのじじいの目論見通りになっちまったのは、ちょっとばかり、いや、かなり悔しいけどな。」

メルク「みゅ?」

アシュファー「(……そういや。メフリも小さい頃に1度だけ、ハダートの市場で迷子になったことがあったな)」

アシュファー「(手を繋いでたのにいつの間にかはぐれちまってて、見つかるまで気が気じゃなかった)」

アシュファー「(だが……、その時に気づけた。親父たちがどういうつもりでオレを神殿に預けていったのか)」

アシュファー「(あの頃、メフリと出会う前)」

アシュファー「(オレは、オレの生きる場所を勝手に決めて、野心にかまけて邪魔なオレを置いて行った親父たちを恨みたかった)」

アシュファー「(だが、わかってしまった)」

アシュファー「(いなくなったメフリを探す中、こんなことになるなら安全な神殿に閉じ込めておけばよかったと思った時、……親父たちがオレを神殿に置いて行った理由を)」

メルク「アシュファーさん! どうしたのですよ、考え込んで……。」

アシュファー「おっと、悪いなハニー。なんでもないさ。」

アシュファー「さて、せっかくこんな市場にまで出向いてきたんだ。オレとデートの続きといかないか?」

メルク「その言い回しがロリコン疑惑を加速させているのだと思うのですよ。」

メルク「でも、それには賛成なのです。アシュファーさんに王国を案内するいい機会なのですよ!」

アシュファー「そいつは嬉しいね。それじゃあ、土産を買うのにいい店を知らないか?」

メルク「メフリさんに何か買うのですよ?」

アシュファー「それはもちろんだが、リーシャやキュアノ、他の神官たちにもな。それに……、」

アシュファー「(親父たちには、金さえあればきちんと商品を売ってもらえるようにあの商人に手をまわしておいてもらった)」

アシュファー「(最初で最後の親孝行としては上出来だろう。それなら後は……)」

アシュファー「(荒れてたオレを見放さなかった神官長殿に、遅ればせながらの爺さん孝行をしとかねえとな)」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。

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コメント (「掌中の縁円」アシュファー)
  • 総コメント数8
  • 最終投稿日時 2017/06/19 12:48
新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/02/18
    • Android
    • リリース日:2014/01/30
カテゴリ
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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