「暁染頂の忍仙」せきと
(25コメント)タグ一覧
>最終更新日時:
スキル1
スキル2
追加日 2020.02.19
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2020.02.19
入手方法
属性補正
炎属性
150%水属性
100%風属性
100%光属性
100%闇属性
100%モデル
ストーリー
ネタバレ注意!
備考
【ユニット検索】
新着ユニット一覧
リセマラおすすめユニット一覧
【レアリティ別】
★5 / ★4 / ★3 / ★2 / ★1
【属性別】
炎 / 水 / 風 / 光 / 闇
【武器種別】
斬撃 / 突撃 / 打撃 / 弓矢 / 魔法 / 銃弾 / 回復
【出身別】
王国 / 妖精の国 / 機械の国 / 和の国 / 空の国 / 西部の国 / エレキの国 / 魔法の国 / 恐竜の国 / 砂漠の国 / 死者の国 / 少数民族の国 / 動物の国 / 常夏の国 / 植物の国 / 科学の国 / お菓子の国 / 雪の国 / コラボユニット
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
コメント(25)
-
ユニスト神0
-
なんで老化防止技術捨てたん?返信数 (1)0
-
×
└
さすらいの癒術師さん
No.105331276
通報
子供達が、自分より先に、老いていなくなるのがつらいとか?1
-
×
└
さすらいの癒術師さん
No.105331276
通報
-
ユニストです。返信数 (18)8
-
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646607
通報
---御下槌城の天守閣・夜---
せきと「オレぁしばらく国をでるよ、ちい。」
せきと「上の上から直々のご指名でなぁ。ちょいと探し物にいかなきゃならねえ。」
ちいまる「『龍の眼(りゅうのまなこ)』ですか。」
あまばしら「ちち?」
せきと「ああ、知ってたか。その探索にオレが出ることになったってわけだ。」
ちいまる「外つ国で修業されたことのある母上なら、妥当な人選かと思います。」
せきと「へっへっへ、オレが『戦場羅仙(いくさばらせん)』と知ってのことなら、物好きな人選だと思うけどなぁ。」
せきと「まぁ、あの時のやんちゃの清算をしろってこったろう。大人しく従うことにするさ。」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646608
通報
ちいまる「……左様ですか。」
ちいまる「時期としては丁度良うございましたね。姉者の『おうみ』……襲名式も終わっている。」
せきと「ああ、そうだな。あの子の晴れ姿が見れたのはよかった。」
せきと「でだ、ちい。ここからが本題なんだが……、」
せきと「オレと一緒にこねえか? もちろん、あまばしらも一緒にだ。」
あまばしら「ちち!」
ちいまる「……。」
せきと「今いる世界を出てみるっていうのは、意外と良い経験になるんだぜ?」
せきと「あの子は怒るだろうけどなぁ。まぁ、それは別の機会に女二人で華の旅としゃれこむさ。」
ちいまる「……お声がけ、感謝します。」
ちいまる「しかし、できませぬ。」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646609
通報
ちいまる「俺は祖父と母上が継いできた、『まつかぜ』の名を掴み損ねた半端者。そのような者に、あなたと旅立つ資格等ありませぬ。」
ちいまる「俺に残されたのはただ、この身が滅ぶまで……!」
せきと「しー。」
せきと「引っ込めな。そんな言葉、口にしちゃあいけねえよ。」
ちいまる「……っ。」
せきと「言葉ってのは、吐いちまったら最後、重さを得る。一生背負わなきゃならねえ、荷になる。」
せきと「ちい、お前にはもうあるだろ? すでに背負ってる、重くて大事な荷がよぉ。」
ちいまる「荷……?」
せきと「……へへっ、まぁお前もガキだったしな。憶えてなくても無理はねえや。」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646610
通報
せきと「だけどオレは知ってるぜ。お前さんがまだ、その荷を背負ってんのをさ。」
ちいまる「……。」
?「お母はんー、ちいー。月見しとるん? うちも混ぜてー。」
せきと「おーう、こいこい。落っこちんなよぉう。」
ちいまる「……母上。」
せきと「襲名のことは気にすんな。『まつかぜ』じゃなくたって、お前はオレの子であの人の孫だ。」
せきと「でもって、ここに残るなら、精一杯にやってみな。気が済むまでやってみな。そしたらいつか、荷のことも思い出せるかもしれねえ。」
せきと「焦らずのんびりやれ。オレはいつまでも、『ここ』で見ててやるからよぉ。」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646612
通報
---紹介所・夜---
せきと「ふぅ……。」
せきと「今頃、何してんだろうなぁ。」
主人公「せきとさん、お待たせしました!」
メルク「出発の準備、できたのですよ。」
せきと「おう、外の風がやむまで待ちな。そうしたら、歩きやすくなる。」
せきと「港にゃ、朝までについてればいいんだろう? 間に合うように護衛してやるから、安心しな。」
メルク「ありがとうございます、なのです!」
主人公「すみません、こんな夜中の出発になって……。」
せきと「気にするこたあねえよ。夜の行動なんて、忍びにとっちゃあ昼間と同じだ。」
せきと「オレの息子も10の時にゃあ、一晩中駆け回ってたもんさ。」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646614
通報
主人公「お子さんがいるんですか?」
せきと「ああ、出来のいいのが二人な!」
メルク「みゅ~……。せきとさんは旅にでて、もう5年だと聞いたのですよ。そんなに長く会えなくて、寂しくないのです?」
せきと「そりゃ、まぁな。」
せきと「とはいえ、さすがにもうあいつらも、留守番してて、泣いちまうような歳じゃあねえ。なら、オレも子離れしねえとなぁ……。」
せきと「もっとも、昔は大変だったんだぜ? 特に息子のほうが、とにかく泣き虫でよお。夜中一人にしてると、わんわん泣いちまって。」
せきと「膝枕してやると寝てくれんだけど、そうなると、オレも動けねえからなぁ。夜は結局、ずーっとそのままだ。」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646615
通報
メルク「みゅふふ、甘えん坊さんだったのですね。」
せきと「へへっ、昔の話だけどな。」
せきと「っと、そろそろ風がやみそうだ。荷物貸しな。出発するぜ。」
主人公「あ、はい! お願いします!」
せきと「行先は確か……、エレキの国か。」
メルク「なのです! 友達がエレキファイトのチケットをくれたのですよ~!」
主人公「憧れの人との試合だから、見に来てほしいって。せきとさんの分のチケットもありますから、ぜひ。」
せきと「そいつはありがてえや。」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646617
通報
メルク「みゅ~、それにしても悩むのですよ! 私はいったい、どっちを応援すればいいのです!?」
主人公「どっちもでいいんじゃないか?」
メルク「それはそうなのですが! でも、私は……!」
メルク「ちいまるさんとクレアさん! どっちにも勝ってほしいのですよ~!」
せきと「……ちいまる、だとぉ?」
---エレキファイト会場---
シュトルツ「調石は済んだ。ハグは拒否られた。乱暴に撫でてもらった!」
シュトルツ「うっは、たまんねえ! よぉーし! 勝つ! 勝つぞぉー!」
「おーい!」
0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646618
通報
シュトルツ「あっ!」
シュトルツ「エマさん! 主人公達が来たよー!」
エマ「わぁ! ひさしぶりー!」
主人公「シュトルツ、エマ!」
メルク「お招きありがとうなのですよ~!」
あまばしら「ちちー!」
メルク「みゅみゅ、あまばしらさんも!」
あまばしら「……ち?」
せきと「しー……。」
あまばしら「ちー……?」
主人公「あっ、せきとさん! 話してたエマとシュトルツです。」
主人公「二人とも、こっちはせきとさん。一緒に旅してるんだ。」
エマ「はじめまして!」
シュトルツ「ククク、はじめまして。この邂逅はきっとこれからの戦いの序曲に……、」
シュトルツ「……あれ? どこかで会った?」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646620
通報
せきと「……いいや。初対面だぜ、シュトルツちゃん。」
シュトルツ「んー……、そっか。だよね! よろしく、せきとさん!」
せきと「ああ。」
せきと「……ちいまるは、元気かい?」
シュトルツ「もっちろん! 今朝も朝のチューを要求したら、顔面をいい感じに鷲掴みにされたもん!」
主人公「絶好調だなぁ……。」
せきと「……シュトルツちゃん。もう一つ尋ねてもいいかい?」
シュトルツ「ボクの好きなものは、ちいさんと蕎麦だよ!」
せきと「へへっ、そりゃ奇遇なこって。けど、オレが聞きたいのは別のことさ。」
せきと「ちい……ちいまるは、外の国の人間だろう? どうしてまた、ここにいるんだい?」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646621
通報
シュトルツ「へ……?」
せきと「頼む。教えてくりゃれよ。ちいの相棒さん。」
シュトルツ「……ふふ、愚問だなぁ。そんなの、決まってるじゃないか!」
シュトルツ「エレキ・ファイトの頂点に立つためさ!」
せきと「……!」
---回想---
「俺が目指すのは……、あなたをも超える頂です!」
----------
せきと「ちい……。」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646623
通報
---暗転---
「さあ、みなさま! お待たせしました! いよいよ、エレキ・ファイト、開幕ですっ!」
「それでは、紹介しましょうっ! まずはこの選手! かの孤高の烈刃……、」
「クレア=ライトフィールドッ!」
クレア「……。」
「わぁあああああ!」
エマ「きゃーっ! クレアちゃーんっ!」
シュトルツ「クレアさぁーん! きゃああああ!」
主人公「完全にファンの顔だ……。」
「対するはこの選手! 外よりやってきた、暁闇這う蜘蛛!」
「はごころ・ちいまるっ!」
ちいまる「……。」
せきと「ちい……、」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646624
通報
シュトルツ「ちいさぁーん!」
「わぁああああ!」
せきと「……。」
シュトルツ「ふっふーん、ちいさんは人気あるんだぜ! 根性系ファイターってね!」
せきと「根性系?」
シュトルツ「デビュー当時はひどい負け方もしたんだよ。主にボクの力量不足なんだけどさ……。」
シュトルツ「でも、ちいさんは諦めない! どれだけ屈辱的な敗北でも! ボクが泣いちゃっても! 次に向かうぞって、強い背中を見せてくれる!」
シュトルツ「一緒に頂(いただき)に立つぞって、奮い立たせてくれるんだ!」
せきと「……!」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646627
通報
シュトルツ「こんなの惚れるしかないよね!? 惚れるよ! ボクは惚れたね! やったね!」
シュトルツ「ファンの人にも、それが伝わってるんだよ。みんな、ちいさんの気迫に励まされてるんだ!」
シュトルツ「ククク、どうだい? ボクのパートナー兼ダーリンは、すごいだろう。」
せきと「……ああ、そうだね。すごいよ、お前さんの相棒は。」
せきと「なにせ……頂に立つと来たもんだ!」
せきと「……思い出させてくれたんだな? お前さんが。」
シュトルツ「へ?」
せきと「へへへっ、ありがとよぉ。」
シュトルツ「あうあうあう。な、なんで撫でるのさ~。うおー乱暴だー。」
シュトルツ「……変なの。」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646628
通報
エマ「シュトルツちゃん!」
シュトルツ「あっ! 始まる!」
クレア「手加減はしないわよ、ちいまる。」
ちいまる「無論です、クレア殿。それでこそ、挑む意味があるというもの。」
ちいまる「我らが全力を持って、貴方を越える……!」
せきと「(我ら、と来たかい。ふふ、なるほどなぁ)」
せきと「(お前さんの目指す頂は、この国に。……この子と一緒に、あったんだな)」
せきと「(へへっ、しかしまぁ、ちょいと目を離したら……なんだい、お前)」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646629
通報
せきと「(こんなに近くまで、登ってきやがって!)」
せきと「(安心しな、ちいまる! オレは最後まで見届けてやる! お前が憧れた頂として! お前が越えるべき頂として! そして、お前の母親として……!)」
せきと「(お前とその相棒が、オレを越える姿をよぉ!)」
せきと「だからもう迷うな。忘れるな。」
せきと「思いっきり……!」
シュトルツ「ぶちかませ、ちいさん!」
ちいまる「おぉおおおおお!」0 -
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104655018
通報
ユニストありがとうございます。ですがユニストの文字数が多いため、Wiki構文エリアの最大許容文字数(5000文字以内)を超えてしまい、反映させることが出来ませんでした。3
-
×
└
さすらいの癒術師さん
No.105937394
通報
ストーリーの文字数が多くてこのページには載せられなかった為、外部ページに掲載いたしました。0
-
×
└
さすらいの癒術師さん
No.104646607
通報
-
攻撃モーションです返信数 (2)2
削除すると元に戻すことは出来ません。
よろしいですか?
今後表示しない