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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「至舌の飴職人」カラメロ

最終更新日時 :
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最終更新者:ユーザー48909

「至舌の飴職人」カラメロの基本データ

出身お菓子の国
年齢16歳
性別
レアリティ★3
属性
成長タイプ晩成
武器ハンマー
武器種別打撃
同時攻撃数3体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
1,8802,180
最大体力最大攻撃力
3,9484,578
覚醒体力覚醒攻撃力
7,0988,178
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
562.98
リーチタフネス
2549
DPS総合DPS
15364609
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,7448,233
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2017.10.31
11月新ユニット追加フェス2017
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 90%

水属性

 90%

風属性

 90%

光属性

 100%

闇属性

 140%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

カラメロ「ふんふんふ~ん♪ぺろん、ぺろん、ぺろ~んっと♪」

主人公「カラメロ……、すごい笑顔でハンマーを振るってるな。」

メルク「見た目と行動がまるで一致しないのですよ……。」

主人公「なにかをハンマーで叩いてるみたいだけど何だろう?ガッキィーンって音からして、金属か何かかな?」

主人公「……鍛冶?」

メルク「こ、ここで鍛冶なのです!?それは有り得ないと思うのですが……、」

メルク「……いえ、可能性はありそうなのですよ。むしろそれ以外の音とは思えないのです。でも、やっぱりこんなところでは……?」

主人公「……聞いてみるか。」

メルク「勇気ある決断なのですよ!私もお付き合いするのです!」

主人公「よぉし!モンスター、ふたりで挑めば怖くないの精神だ!行くぞ!」

主人公「おぉい、カラメロ!」

カラメロ「およ~?主人公くんと、メルクちゃん。こんちは~。」

主人公「ああ。こんにち……、」

カラメロ「ペロリ。」

主人公「うひぃっ!?」

メルク「主人公さんが舐められたのですよ!」

カラメロ「うんうん、良いお味。今日もご機嫌だね~。いいことだよ~。だけどちょっぴり寝不足かな? よく寝てね~。」

主人公「そんなことまでわかるのか!?」

カラメロ「うふふ、舌には自信があるんだよ~。パティシエとしては嬉しい長所だよね~。」

カラメロ「ありり? もしかして緊張してる?後味がちょっぴり苦いよね~……。大丈夫? お砂糖塗ろうか?」

主人公「それは荒療治すぎるだろ……。」

主人公「ええっと、俺が苦いのは、カラメロが協力してくれたら解消できるかも……?」

カラメロ「おお、それは吉報だね~。いいよ~、あたしでよければ何でも協力するよ~。」

主人公「あ、ありがとう。それじゃあ、ちょっと聞きにくいけど、勇気をもって聞くよ。」

メルク「カラメロさん……何を叩いていたのです?」

カラメロ「ん~? キャンディーだけど~?」

主人公「なぁんだ、キャンディーか!そっかそっか、それを聞いて安心……、」

主人公「いや、違うだろ!」

カラメロ「うわっ、びっくりした。」

主人公「キャンディーは叩いてもあんな音はしないから!」

メルク「あれは明らかに金属を叩いて出る音だったのです!」

カラメロ「ん~、そうは言われても、本当にキャンディーを叩いてたんだけどな~……。キャンディーって、ああいう音がするものじゃない?」

主人公「しない、しない。」

メルク「もしかして、お菓子の国では普通のことなのです?」

カラメロ「ん~……、」

メルク「……。」

主人公「……。」

カラメロ「……ふつう、かな~?」

主人公「嘘はやめるんだ。」

カラメロ「ど、どうしてバレたのかな?」

主人公「あれは嘘をついている間だ。」

カラメロ「め、名探偵だね~。」

メルク「ということは、やっぱりお菓子の国でも普通の硬さではないのです?」

カラメロ「たぶん……。これだけ硬いキャンディーを打てるのは、せんせ~とあたしだけじゃないかな?」

メルク「(打てるって言ったのですよ……)」

主人公「(およそキャンディーを作る上で使う言葉ではないな)」

主人公「ええっと、どうしてカラメロたちはキャンディーを硬くするんだ?もしかして、それによって甘味が増すとか……、」

カラメロ「そんなことはないね~。」

主人公「ないのか……。」

カラメロ「このキャンディーはね~、食用というより、実用品なの。だから硬くしないといけないんだよ~?」

メルク「実用品とはどういうことなのです?」

カラメロ「あ~、そっかそっか。そういえば、こっちではお菓子は生えないんだったね~。それで話が噛み合わなかったのか。」

カラメロ「えっとね~、お菓子の国では木材とか金属はほとんど手に入らないんだ。何せあるのはお菓子だけ、もちろん使える資材もお菓子だけ。」

カラメロ「そんな国だから、当然家具なんかもお菓子でね~。こういう硬いお菓子っていうのは、それなりに需要があるんだよ~。」

主人公「なるほど。確かにこれが家具の材料になるって聞けば、硬いのも納得できるな。」

カラメロ「まぁ、うちのは全部防具になるけどね~。槍ぐらいなら防ぐよ~。硬いよ~。」

メルク「ぼ、防具になるキャンディー……、」

主人公「完全に想像の域を超えてるけど、まぁ、防げそうだよな。この硬さなら……。」

カラメロ「評判良いんだよ~?大抵の攻撃なら防げるし、おまけに味も悪くない。ちょっとベタベタするのはご愛敬ってね~。」

カラメロ「あっ、せっかくだから食べてみる?うちは食べておいしい、使って便利がモットーなのです。えっへん。」

カラメロ「待っててね~、今砕くから……!」

主人公「ちょ、ちょっと待った!これって商売で使うキャンディーなんだろ?砕いちゃって大丈夫なのか?」

カラメロ「へ~き、へ~き。どうせ溶かして固めればばれやしないよ~。」

メルク「そ、そんな対応でいいのです?」

カラメロ「ふふふ、大丈夫。溶かして固めれば何とかなるが、あたしとせんせ~のモットーなのです。」

カラメロ「さてと、それじゃあ行くよ~。そお~りゃあ~!」

メルク「キャンディーを砕く勢いではないのですよ!?」

カラメロ「もういっちょお~!」

主人公「しかも砕けてない!」

カラメロ「はぁー! はぁー!お、お待たせ……。」

主人公「おかしい、キャンディーを砕いた疲労度じゃないぞ……?」

カラメロ「ほらほら、溶ける前に食べて~。はい、あ~ん。」

主人公「むぐう!?」

主人公「(な、なんだこれは!?口に入れた瞬間に果物の甘みが広がって、まるで口の中が果樹園のようだ!)」

主人公「(シンプルな甘さだが、その中に複数の果実の味がうまく混じっている。絶妙だ……! 絶妙なブレンド具合だ!)」

主人公「(これは間違いなく飴!それも滅多に食べられない最上級品だ!)」

カラメロ「ペロリ。」

主人公「ひいっ!?ど、どうして舐めるんだ!」

カラメロ「ん~、主人公くんが固まっちゃったから、味で感想を確かめようと思って~。」

カラメロ「えへへ~、気に入ってもらえてよかった。そんなに褒めてもらえるとパティシエ冥利に尽きるよ~。」

カラメロ「それにしても、主人公くんって意外と口達者だね~。豊富なボキャブラリーに感心です。」

主人公「そ、そこまでわかるのか。」

カラメロ「舌が敏感だからね~。」

主人公「敏感っていうレベルはとっくに超えているような……。」

主人公「あぁ、でも本当におしいな!いつまでも舐めていたいくらいだ。」

カラメロ「ふふふ、喜んでくれて嬉しい。だけど気をつけてね~?うっかり噛んじゃったりしたら……、」

主人公「うがっ!?」

カラメロ「あ~……。」

メルク「い、今の声はなんなのです?」

主人公「……歯が折れた気がする。」

カラメロ「……ごめんね~。言うのが遅かったよ~。」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「至舌の飴職人」カラメロ)
  • 総コメント数3
  • 最終投稿日時 2017/11/04 21:28
新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/02/18
    • Android
    • リリース日:2014/01/30
カテゴリ
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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