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「舞台裏の盾士」オーシャン

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最終更新者:ユーザー00000

「舞台裏の盾士」オーシャンの基本データ

出身王国
年齢21歳
性別
レアリティ★3
属性
成長タイプ平均
武器槌/盾
武器種別打撃
同時攻撃数2体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
3,3401,730
最大体力最大攻撃力
6,6803,460
覚醒体力覚醒攻撃力
11,7806,085
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
453.18
リーチタフネス
1576
DPS総合DPS
10882176
覚醒DPS覚醒総合DPS
1,9143,827
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2016.09.30
10月新ユニット追加フェス2016
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 130%

水属性

 100%

風属性

 77%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

メルク「オーシャンさんなのです?」

主人公「ああ、こないだ仲間になってくれたんだ。紹介所のお姉さんは、さりげないけど優しい人だって言ってて……、」

オーシャン「……。」

主人公「あ、オーシャンさん!」

オーシャン「……。」

主人公「あの……、」

オーシャン「……。」

主人公「……。」

メルク「き、きっと、タイミングが悪かったのですよ。ほら、よく見れば、なにか書き物をしてるのです!」

主人公「うん……。」


(暗転)


メルク「みゅ~、主人公さんが戻ってくるまでひまなのですよ~。」

オーシャン「ひとりとは珍しいな。」

メルク「みゅっ、オーシャンさん!」

オーシャン「どうした?」

メルク「な、なんでもないのですよ。」

オーシャン「そうか。」

メルク「ええと、実は主人公さんが紹介所のお姉さんに手伝いを頼まれて行ってしまったのです。」

オーシャン「そうか。」

メルク「……なにか用なのですよ?」

オーシャン「悪い。誰かここに座る予定だっただろうか?」

メルク「みゅっ、そうじゃないのです!ただ、オーシャンさんがこういう騒がしいところにやってくるイメージがなくて……、」

オーシャン「騒がしいのはそこまで嫌いじゃない、作業の途中でなければ。それに、仕事のためにもなる。」

メルク「仕事というと……、舞台美術なのです?」

オーシャン「ああ。」

メルク「いまいち、なにがどう役に立つのかわからないのですが……、」

オーシャン「人がどういう時にどんな反応をして、どんな過ごし方をするのか知ることができる。」

メルク「な、なるほど……?」

オーシャン「……舞台美術はそれだけでは完成しない。役者が舞台に立って、照明がともされ、音楽が響いてこそ、完成する。」

オーシャン「だから、人のあり方を知っていた方が、いい舞台がつくれる。……と、俺は思う。」

メルク「なるほど、そういう意図があったのですね!そういえばオーシャンさんの舞台美術は、斬新なことで有名だと聞いたことがあるのですよ。」

メルク「それも、そうやって人を観察して作った舞台だからなのですね~。」

オーシャン「……そうだな。俺は、役者に合わせた舞台をつくることにしている。」

オーシャン「役者にはそれぞれ個性があり、役の演じ方も違う。同じ脚本でも役者によって、雰囲気や印象が変わってくることもある。」

オーシャン「だから、そうした個性を最大限に活かせる舞台美術をつくれたら、よりいいものになるんじゃないかと、……思っている。」

メルク「それがオーシャンさんのこだわりなのですね~……!演劇って、つい役者さんにばかり注目してしまうのですが、素敵な劇には、舞台の力も重要なのですね……!」

メルク「そんな重要な仕事を一任されているオーシャンさんのすごさも改めて知ったのですよ~……!」

オーシャン「……すごいのは俺じゃない、座長だ。」

メルク「座長さんなのです?」

オーシャン「座長に声をかけられるまでは、俺の舞台美術は評価されたことがなかった。」

オーシャン「今思えば当然だが、どの劇場や劇団も設計図の段階でボツにした。」

オーシャン「実績も信頼もない俺の破天荒なデザインに、大事な劇を任せてくれるはずはない。」

オーシャン「……そんな時に、唯一、俺のデザインを試してみてもいいと言ってくれたのが座長だった。」

オーシャン「予算も期間も限られていたが、座長は真剣に、俺とデザインを話し合い、改案に何度も付き合い、脚本や役者のことを伝えてくれた。」

オーシャン「そうして出来上がった舞台を見た時、俺は、この人が許してくれるなら、ずっとこの歌劇団で働きたいと思った。」

オーシャン「俺を認めてくれた感謝だけではなく、あの人が信頼と尊敬に値する人だと思ったからだ。」

メルク「そうだったのですね~……。そこまで信頼できる人の下で働けるのは、きっと素敵なことなのですよ~。」

オーシャン「ああ。俺もそう思う。」

メルク「それにしても、オーシャンさんがこんなにお話ししてくれるなんて、ちょっとびっくりしたのです。」

オーシャン「……、俺も、たまにはしゃべる。」

メルク「みゅ、もしかして少し照れてるのですよ?」

オーシャン「そういうわけでは……、」

主人公「メルクー、待たせたなって……、オーシャンさん!」

オーシャン「……俺はこれで失礼する。ではな。」

メルク「はいなのですよ~!……、みゅ?オーシャンさん、奥の部屋に入っていくのです。人を観察するためじゃなくて他に用事が……、」

メルク「……!」

メルク「もしかして、本当は人を観察する予定はなくて私の近くに座ったのも、たくさんお話ししてくれたのも、私が暇だと愚痴っていたからなのですよ……?」

メルク「……みゅ~、紹介所のお姉さんが言っていた通り、さりげない優しさを持ってる人なのですね~……。」

メルク「なのですね、主人公さん!」

メルク「主人公さん?」

主人公「……俺が来た瞬間、席をたったんだけど。俺、嫌われてるのかなあ……。」

メルク「あっ……。嫌われてるのは、タイミングに、なのですよ~……。」


備考


入手方法

ダイヤスカウト


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コメント (「舞台裏の盾士」オーシャン)
  • 総コメント数9
  • 最終投稿日時 2017/06/17 11:54
    • さすらいの癒術師さん
    9
    2017/06/17 11:54 ID:fqpk0pef

    >>8

    以上です。

    • さすらいの癒術師さん
    8
    2017/06/17 11:53 ID:fqpk0pef

    >>1

    私の近くに座ったのも、たくさんお話ししてくれたのも、私が暇だと愚痴っていたからなのですよ……?……みゅ~、紹介所のお姉さんが言っていた通り、さりげない優しさを持ってる人なのですね~……。なのですね、主人公さん!主人公さん?」

    主「……俺が来た瞬間、席をたったんだけど。俺、嫌われてるのかなあ……。」

    メ「あっ……。嫌われてるのは、タイミングに、なのですよ~……。」

    • さすらいの癒術師さん
    7
    2017/06/17 11:52 ID:fqpk0pef

    >>1

    メ「それにしても、オーシャンさんがこんなにお話ししてくれるなんて、ちょっとびっくりしたのです。」

    オ「……、俺も、たまにはしゃべる。」

    メ「みゅ、もしかして少し照れてるのですよ?」

    オ「そういうわけでは……、」

    主「メルクー、待たせたなって……、オーシャンさん!」

    オ「……俺はこれで失礼する。ではな。」

    メ「はいなのですよ~!……、みゅ?オーシャンさん、奥の部屋に入っていくのです。人を観察するためじゃなくて他に用事が……、……!もしかして、本当は人を観察する予定はなくて

    • さすらいの癒術師さん
    6
    2017/06/17 11:47 ID:fqpk0pef

    >>1

    実績も信頼もない俺の破天荒なデザインに、大事な劇を任せてくれるはずはない。……そんな時に、唯一、俺のデザインを試してみてもいいと言ってくれたのが座長だった。予算も期間も限られていたが、座長は真剣に、俺とデザインを話し合い、改案に何度も付き合い、脚本や役者のことを伝えてくれた。そうして出来上がった舞台を見た時、俺は、この人が許してくれるなら、ずっとこの歌劇団で働きたいと思った。俺を認めてくれた感謝だけではなく、あの人が信頼と尊敬に値する人だと思ったからだ。」

    メ「そうだったのですね~……。そこまで信頼できる人の下で働けるのは、きっと素敵なことなのですよ~。」

    オ「ああ。俺もそう思う。」

    • さすらいの癒術師さん
    5
    2017/06/17 11:45 ID:fqpk0pef

    >>1

    だから、そうした個性を最大限に活かせる舞台美術をつくれたら、よりいいものになるんじゃないかと、……思っている。」

    メ「それがオーシャンさんのこだわりなのですね~……!演劇って、つい役者さんにばかり注目してしまうのですが、素敵な劇には、舞台の力も重要なのですね……!そんな重要な仕事を一任されているオーシャンさんのすごさも改めて知ったのですよ~……!」

    オ「……すごいのは俺じゃない、座長だ。」

    メ「座長さんなのです?」

    オ「座長に声をかけられるまでは、俺の舞台美術は評価されたことがなかった。今思えば当然だが、どの劇場や劇団も設計図の段階でボツにした。

    • さすらいの癒術師さん
    4
    2017/06/17 11:41 ID:fqpk0pef

    >>1

    メ「な、なるほど……?」

    オ「……舞台美術はそれだけでは完成しない。役者が舞台に立って、照明がともされ、音楽が響いてこそ、完成する。だから、人のあり方を知っていた方が、いい舞台がつくれる。……と、俺は思う。」

    メ「なるほど、そういう意図があったのですね!そういえばオーシャンさんの舞台美術は、斬新なことで有名だと聞いたことがあるのですよ。それも、そうやって人を観察して作った舞台だからなのですね~。」

    オ「……そうだな。俺は、役者に合わせた舞台をつくることにしている。役者にはそれぞれ個性があり、役の演じ方も違う。同じ脚本でも役者によって、雰囲気や印象が変わってくることもある。

    • さすらいの癒術師さん
    3
    2017/06/17 11:38 ID:fqpk0pef

    >>1

    メ「ええと、実は主人公さんが紹介所のお姉さんに手伝いを頼まれて行ってしまったのです。」

    オ「そうか。」

    メ「……なにか用なのですよ?」

    オ「悪い。誰かここに座る予定だっただろうか?」

    メ「みゅっ、そうじゃないのです!ただ、オーシャンさんがこういう騒がしいところにやってくるイメージがなくて……、」

    オ「騒がしいのはそこまで嫌いじゃない、作業の途中でなければ。それに、仕事のためにもなる。」

    メ「仕事というと……、舞台美術なのです?」

    オ「ああ。」

    メ「いまいち、なにがどう役に立つのかわからないのですが……、」

    オ「人がどういう時にどんな反応をして、どんな過ごし方をするのか知ることができる。」

    • さすらいの癒術師さん
    2
    2017/06/17 11:35 ID:fqpk0pef

    >>1

    メルク「オーシャンさんなのです?」

    主人公「ああ、こないだ仲間になってくれたんだ。紹介所のお姉さんは、さりげないけど優しい人だって言ってて……、」

    オーシャン「……。」

    主「あ、オーシャンさん!」

    オ「……。」

    主「あの……、」

    オ「……。」

    主「……。」

    メ「き、きっと、タイミングが悪かったのですよ。ほら、よく見れば、なにか書き物をしてるのです!」

    主「うん……。」

    メ「みゅ~、主人公さんが戻ってくるまでひまなのですよ~。」

    オ「ひとりとは珍しいな。」

    メ「みゅっ、オーシャンさん!」

    オ「どうした?」

    メ「な、なんでもないのですよ。」

    オ「そうか。」

    • さすらいの癒術師さん
    1
    2017/06/17 11:31 ID:fqpk0pef

    ストーリーです。

新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/02/18
    • Android
    • リリース日:2014/01/30
カテゴリ
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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