「菓狩の最果て」ミルリトン
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>最終更新日時:
追加日 2017.09.22
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2017.09.21
属性補正
炎属性
84%水属性
84%風属性
84%光属性
185%闇属性
100%モデル
ストーリー
ネタバレ注意!
主人公「ミルリトンさん、仲間になってくれてありがとうござい……、」
ミルリトン「フハハハハッ!満を持してのオレ登場というわけか!待たせたな、ペロペロキャンディーボーイ!」
ミルリトン「オレは名高きスイーツハンター一家の長兄!超☆流星紫電邪王眼のミルリトン!世界に蔓延る苦味から、甘味を守る魔道騎士!」
ミルリトン「フハハハハッ!存分に頼るがいい、マシュマロちゃん!」
ミルリトン「バァーン!」
主人公「(セルフ効果音……!?)」
ミルリトン「ククク、今日のポーズも完璧だな。鮮やかで、艶やかで、実にまろやか……!オレという至高の人間に相応しい決めポーズだった。」
主人公「……。」
ミルリトン「んん?何をポカーンとしている、スポンジケーキ坊や!オレのポーズに対して感想を述べろ!」
主人公「ええっ、感想ですか!?」
ミルリトン「当たり前だのビスケットだ!オレは貴様に見せてやろうと思ってポーズを考えたんだぞ?感想を貰わなければただの浮かれた人じゃないか!」
主人公「えっ、違うんですか?」
ミルリトン「どうかな!」
主人公「その返しはおかしくないですか!?」
ミルリトン「オレが愉快で親しみやすいお兄さんかどうかは、今のところ関係がないだろう!必要なのはポーズの感想だけ……違うか!?」
主人公「ゆ、指をささないでください!」
ミルリトン「ズバァーン!」
主人公「またセルフ効果音……!」
主人公「え、ええっと、感想ですよね?正直、色々衝撃的でそれどころじゃなかったんですけど、かっこよかった……とは思います。」
ミルリトン「ふん、ありきたりな感想だな。」
ミルリトン「でも、そういうのが1番嬉しい!ありがとう、ビターチョコくん!」
主人公「何でもいいですけど、いい加減呼びかたを安定させてくれませんか?」
ミルリトン「安定……とは、どういうことだ?出会ってからずっと、カラメルソースッチで統一しているだろう。」
主人公「初耳ですよ、その呼びかた!」
ミルリトン「ん、そうだったか?おかしい。ずっとそう呼んでいたつもりだったのだが……、」
主人公「あの、無理に渾名で呼ぼうとしてくれなくていいですよ?普通に名前で呼んでくれても……、」
ミルリトン「ククク、真名で呼ばれるのが好みか。なかなかの恐れ知らずのようだな。」
ミルリトン「だが、それは無理な相談だ。貴様の名を聞いたところで、すぐに忘却の彼方に消え去ってしまうからな!」
主人公「えっと、それは忘れるってことですかね……?」
ミルリトン「フハハハハッ、その通り!これは自慢だが、オレは生まれてこの方、血縁者以外の名前を憶えられたためしがない!」
主人公「なぜ自分の欠点を自慢するんですか!?そんな調子で、よくこれまで生活してこれましたね……。」
ミルリトン「ククク、それ弟にも言われた。」
主人公「み、身内にまで……、」
ミルリトン「まぁ、ホワイトミルは社長だからな。オレのような対人関係に疎い人間のことは、気になってしまうのだろう。」
主人公「しゃ、社長ですか。すごい弟さんなんですね。」
ミルリトン「ククク、ホワイトミルは我が一家が誇る次男坊だからな。それぐらいの地位について当然だろう!」
ミルリトン「……んん?次男の名はホワイトミルだったか?ミルフィーノだったか……?」
主人公「血縁者も危ういんじゃないですか!」
ミルリトン「やかましいっ!どっちも『ミル』がついてややこしいのが悪い!」
主人公「お、横暴だ……!」
ミルリトン「それに末弟の名前はちゃんと覚えている!ジネットだ!」
ミルリトン「ククク、我らが愛し子ジネットよ。他の弟ならともかく、奴に関しては知らないことはない!名前に『ミル』もついていないしな!」
主人公「えぇ、本当ですか……?実は弟じゃなくて妹だったりしません?」
ミルリトン「そんな間違いをするわけないだろう。貴様、オレのことを馬鹿にしているのか……?」
主人公「馬鹿にしているというか、ミルリトンさんなら、それぐらいのうっかりをやりかねないといいますか……、」
ミルリトン「なんだそれは。貴様の中でオレのイメージはどうなっているんだ。」
主人公「(ア、アホのお兄さん……なんて言えない)」
主人公「え、ええっと、ちょっと大雑把で、適当な感じ……ですかね?」
ミルリトン「なかなか言うな、ガナッシュ大尉!そういう正直さは嫌いじゃないぞ!」
ミルリトン「だが、それは大きな勘違いだ。オレたちスイーツハンターは、お菓子の原料を採取するときには繊細な技術が要求される。」
ミルリトン「つまり大雑把で適当な奴に、スイーツハンターを名乗る資格はないということだ!」
主人公「な、なるほど!ミルリトンさんも普段はこんな調子ですけど、実は精密な作業をこなせる繊細さを持った人なんですね!」
ミルリトン「いや、今のは親父からの受け売りで、オレ自身は繊細だとか気にしたことがないから、まったくもってよくわからん。」
主人公「あんまりいい加減だと怒りますよ!?」
主人公「うーん……。考えたくはないですけど、やっぱりミルリトンさんは、お菓子を力任せに採取しているんじゃ……?」
ミルリトン「なめるなよ、キャラメル大臣。オレは誇り高きスイーツハンター一家の長兄。お菓子に対する敬意を忘れたことは1度たりとてない!」
主人公「あ、あぁ!ミルリトンさんがかっこいいポーズで、何かかっこいいことを言っている!」
ミルリトン「バァーン!」
主人公「そしてやっぱりセルフ効果音!」
ミルリトン「いいか、よく聞け!スイーツハンターとはお菓子に対して敬意をはらい、お菓子を狩ることに誇り(プライド)を持つ者のこと!」
ミルリトン「お菓子を蔑ろにするような外道非道の類はもちろん、自分なんかと己を卑下する困ったちゃんも、真のスイーツハンターとは呼べんだろう。」
ミルリトン「そこにいくとオレは完璧だ!お菓子に対する敬意を忘れず、自分に自信もある!加えて顔も悪くない!」
ミルリトン「ククク、これがどういうことかわかるか?ん? ん?」
主人公「え、ええっと……、」
ミルリトン「つまりオレこそが真のスイーツハンター!思考せずともお菓子の気持ちが手に取るようにわかる、『絶対お菓子感覚』の担い手だということだっ!」
ミルリトン「ズギャァーン!」
主人公「こ、言葉の意味はわからないけど、ミルリトンさんの凄さが伝わってくる……!」
主人公「つまりミルリトンさんは、何も考えなくても、お菓子をどう採取すればいいかわかるってことですか?」
ミルリトン「ククク、その通りだ。我が魔眼と思いやりの心をもってすれば容易な芸当。お菓子の心わからずして、何がスイーツハンターか!」
主人公「す、すごい……ただの抜けてるお兄さんじゃなかったんだ。」
ミルリトン「フハハハハッ!やっとオレの凄さというものがわかったようだな!」
ミルリトン「昔は親父もオレの凄さがわからずに、『お前の将来が心配だ』とか嘆いていたものだが……、」
ミルリトン「この能力(ちから)に目覚めてからは、『お前の知能は人間よりもお菓子に近いんだな』と、至極納得し、安心した表情を見せるようになったぞ!」
ミルリトン「フハハハハッ!親にも安心感を与えてしまうとは、さすがオレ。親孝行者だ!」
ミルリトン「ジャキィーン!」
主人公「(……それは暗に、ミルリトンさんがアホだと認めたということなのでは?)」
ミルリトン「フハハハハッ!満を持してのオレ登場というわけか!待たせたな、ペロペロキャンディーボーイ!」
ミルリトン「オレは名高きスイーツハンター一家の長兄!超☆流星紫電邪王眼のミルリトン!世界に蔓延る苦味から、甘味を守る魔道騎士!」
ミルリトン「フハハハハッ!存分に頼るがいい、マシュマロちゃん!」
ミルリトン「バァーン!」
主人公「(セルフ効果音……!?)」
ミルリトン「ククク、今日のポーズも完璧だな。鮮やかで、艶やかで、実にまろやか……!オレという至高の人間に相応しい決めポーズだった。」
主人公「……。」
ミルリトン「んん?何をポカーンとしている、スポンジケーキ坊や!オレのポーズに対して感想を述べろ!」
主人公「ええっ、感想ですか!?」
ミルリトン「当たり前だのビスケットだ!オレは貴様に見せてやろうと思ってポーズを考えたんだぞ?感想を貰わなければただの浮かれた人じゃないか!」
主人公「えっ、違うんですか?」
ミルリトン「どうかな!」
主人公「その返しはおかしくないですか!?」
ミルリトン「オレが愉快で親しみやすいお兄さんかどうかは、今のところ関係がないだろう!必要なのはポーズの感想だけ……違うか!?」
主人公「ゆ、指をささないでください!」
ミルリトン「ズバァーン!」
主人公「またセルフ効果音……!」
主人公「え、ええっと、感想ですよね?正直、色々衝撃的でそれどころじゃなかったんですけど、かっこよかった……とは思います。」
ミルリトン「ふん、ありきたりな感想だな。」
ミルリトン「でも、そういうのが1番嬉しい!ありがとう、ビターチョコくん!」
主人公「何でもいいですけど、いい加減呼びかたを安定させてくれませんか?」
ミルリトン「安定……とは、どういうことだ?出会ってからずっと、カラメルソースッチで統一しているだろう。」
主人公「初耳ですよ、その呼びかた!」
ミルリトン「ん、そうだったか?おかしい。ずっとそう呼んでいたつもりだったのだが……、」
主人公「あの、無理に渾名で呼ぼうとしてくれなくていいですよ?普通に名前で呼んでくれても……、」
ミルリトン「ククク、真名で呼ばれるのが好みか。なかなかの恐れ知らずのようだな。」
ミルリトン「だが、それは無理な相談だ。貴様の名を聞いたところで、すぐに忘却の彼方に消え去ってしまうからな!」
主人公「えっと、それは忘れるってことですかね……?」
ミルリトン「フハハハハッ、その通り!これは自慢だが、オレは生まれてこの方、血縁者以外の名前を憶えられたためしがない!」
主人公「なぜ自分の欠点を自慢するんですか!?そんな調子で、よくこれまで生活してこれましたね……。」
ミルリトン「ククク、それ弟にも言われた。」
主人公「み、身内にまで……、」
ミルリトン「まぁ、ホワイトミルは社長だからな。オレのような対人関係に疎い人間のことは、気になってしまうのだろう。」
主人公「しゃ、社長ですか。すごい弟さんなんですね。」
ミルリトン「ククク、ホワイトミルは我が一家が誇る次男坊だからな。それぐらいの地位について当然だろう!」
ミルリトン「……んん?次男の名はホワイトミルだったか?ミルフィーノだったか……?」
主人公「血縁者も危ういんじゃないですか!」
ミルリトン「やかましいっ!どっちも『ミル』がついてややこしいのが悪い!」
主人公「お、横暴だ……!」
ミルリトン「それに末弟の名前はちゃんと覚えている!ジネットだ!」
ミルリトン「ククク、我らが愛し子ジネットよ。他の弟ならともかく、奴に関しては知らないことはない!名前に『ミル』もついていないしな!」
主人公「えぇ、本当ですか……?実は弟じゃなくて妹だったりしません?」
ミルリトン「そんな間違いをするわけないだろう。貴様、オレのことを馬鹿にしているのか……?」
主人公「馬鹿にしているというか、ミルリトンさんなら、それぐらいのうっかりをやりかねないといいますか……、」
ミルリトン「なんだそれは。貴様の中でオレのイメージはどうなっているんだ。」
主人公「(ア、アホのお兄さん……なんて言えない)」
主人公「え、ええっと、ちょっと大雑把で、適当な感じ……ですかね?」
ミルリトン「なかなか言うな、ガナッシュ大尉!そういう正直さは嫌いじゃないぞ!」
ミルリトン「だが、それは大きな勘違いだ。オレたちスイーツハンターは、お菓子の原料を採取するときには繊細な技術が要求される。」
ミルリトン「つまり大雑把で適当な奴に、スイーツハンターを名乗る資格はないということだ!」
主人公「な、なるほど!ミルリトンさんも普段はこんな調子ですけど、実は精密な作業をこなせる繊細さを持った人なんですね!」
ミルリトン「いや、今のは親父からの受け売りで、オレ自身は繊細だとか気にしたことがないから、まったくもってよくわからん。」
主人公「あんまりいい加減だと怒りますよ!?」
主人公「うーん……。考えたくはないですけど、やっぱりミルリトンさんは、お菓子を力任せに採取しているんじゃ……?」
ミルリトン「なめるなよ、キャラメル大臣。オレは誇り高きスイーツハンター一家の長兄。お菓子に対する敬意を忘れたことは1度たりとてない!」
主人公「あ、あぁ!ミルリトンさんがかっこいいポーズで、何かかっこいいことを言っている!」
ミルリトン「バァーン!」
主人公「そしてやっぱりセルフ効果音!」
ミルリトン「いいか、よく聞け!スイーツハンターとはお菓子に対して敬意をはらい、お菓子を狩ることに誇り(プライド)を持つ者のこと!」
ミルリトン「お菓子を蔑ろにするような外道非道の類はもちろん、自分なんかと己を卑下する困ったちゃんも、真のスイーツハンターとは呼べんだろう。」
ミルリトン「そこにいくとオレは完璧だ!お菓子に対する敬意を忘れず、自分に自信もある!加えて顔も悪くない!」
ミルリトン「ククク、これがどういうことかわかるか?ん? ん?」
主人公「え、ええっと……、」
ミルリトン「つまりオレこそが真のスイーツハンター!思考せずともお菓子の気持ちが手に取るようにわかる、『絶対お菓子感覚』の担い手だということだっ!」
ミルリトン「ズギャァーン!」
主人公「こ、言葉の意味はわからないけど、ミルリトンさんの凄さが伝わってくる……!」
主人公「つまりミルリトンさんは、何も考えなくても、お菓子をどう採取すればいいかわかるってことですか?」
ミルリトン「ククク、その通りだ。我が魔眼と思いやりの心をもってすれば容易な芸当。お菓子の心わからずして、何がスイーツハンターか!」
主人公「す、すごい……ただの抜けてるお兄さんじゃなかったんだ。」
ミルリトン「フハハハハッ!やっとオレの凄さというものがわかったようだな!」
ミルリトン「昔は親父もオレの凄さがわからずに、『お前の将来が心配だ』とか嘆いていたものだが……、」
ミルリトン「この能力(ちから)に目覚めてからは、『お前の知能は人間よりもお菓子に近いんだな』と、至極納得し、安心した表情を見せるようになったぞ!」
ミルリトン「フハハハハッ!親にも安心感を与えてしまうとは、さすがオレ。親孝行者だ!」
ミルリトン「ジャキィーン!」
主人公「(……それは暗に、ミルリトンさんがアホだと認めたということなのでは?)」
備考
【ユニット検索】
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【レアリティ別】
★5 / ★4 / ★3 / ★2 / ★1
【属性別】
炎 / 水 / 風 / 光 / 闇
【武器種別】
斬撃 / 突撃 / 打撃 / 弓矢 / 魔法 / 銃弾 / 回復
【出身別】
王国 / 妖精の国 / 機械の国 / 和の国 / 空の国 / 西部の国 / エレキの国 / 魔法の国 / 恐竜の国 / 砂漠の国 / 死者の国 / 少数民族の国 / 動物の国 / 常夏の国 / 植物の国 / 科学の国 / お菓子の国 / 雪の国 / コラボユニット
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
コメント(10)
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出オチどころか登場の気配だけで笑いをかっさらっていく兄貴すき7
-
「バァーン!」が既にあるから望みはほぼゼロだろうけど、
あのイベストを見た後だとむしろ「絶対にヤだね!」
のスタンプが存在すべきではないかと内心思っている3 -
アホの子すぎる・・・だがそれがいい5
-
妹と一度もお風呂入ったこと無いのかこの兄ちゃん返信数 (2)3
-
28歳
28歳返信数 (3)12
削除すると元に戻すことは出来ません。
よろしいですか?
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