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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「轟耀の魔時計」アクセレータ_include

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最終更新者:ユーザー48909

属性補正

炎属性

 90%

水属性

 90%

風属性

 90%

光属性

 100%

闇属性

 145%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

アクセレータ「やっほお~。ふたりとも、こんなところでなにしてるの?」

主人公「アクセレータ……?

     ああいや、べつにたいした用事ではないんだけど。

     なんかまわりに、ひとだかりができてたから気になって。」

町の子供「ねえちゃんまだ?はやくそとのあいつにのせてくれよー!」

アクセレータ「うう~。きょうはもうムリなんだぞ~。」

メルク「みゅふふ。

     こどもたちにかこまれていそがしそうなのですね。」

アクセレータ「へへへ。

     でもボクより空舟のほうに興味があるみたい。遊具ではないんだけど、

やっぱりものめずらしいのかも?」

主人公「ああ、たしかに魔法の国ならではの技術だから。

     子どもたちが夢中になるのも、うなずけるよな。

     こっちでみかけることなんてまずないだろうし。」

主人公「アクセレータの住んでるところだと、アカデミーの

     通学なんかで利用されるんだっけ?」

アクセレータ「そのと~り。へへっ結構普及されてるんだ。

     ちなみにボクの運航便はコドモたちにも評判なの。」

アクセレータ「主人公も空舟にのったときは、言葉を

     うしなっちゃうくらい感動してたよねえ。あんなに

     よろこんでもらえたの、はじめてだったなあ。」

主人公「あれは恐怖のあまり放心してただけだからっ!

     もうほんと、生きた心地がしなかったんだよ!

     アクセレータのデタラメな暴走運転のおかげでな!」

アクセレータ「口ではみんなそういっても、肉体は自然と

     病みつきになっちゃってるんだぞ~。主人公たちなら

     またいつでものせてあげるねえ。」

主人公「いやもう勘弁してほしいくらいに堪能したけど。

     ああどうせなら、こどもたちをのせてやったらどうだ?」

アクセレータ「さっきねえ。

     どうしてものりたいっていうコがいたから、

     ちょうどこのあたりをブラッと飛んできたところだよ~。」

アクセレータ「うう~。でもそしたらほかのコドモたちも

     あつまってきっちゃって。気づいたころには

     もうこんなありさまになってたんだ~。」

アクセレータ「みんな、空舟にのるまで帰らないんだぞ~って。

     も~、ボクのいうことなんかぜんぜんきいてくれないの。」

主人公「うーん、いっけんただの馬車だけど。

     飛んでいるところをまのあたりにすれば、

     やっぱり気になってしかたないんだろうな。」

アクセレータ「だからどうしようと思って。

     ほんとうなら、みんなのせてあげたいんだけど。」

メルク「ひとりやふたりならまだしも、これだけあつまると

     さすがにたいへんなのですね~。」

町の子供「ねえ、おねえちゃん。

     わたしたらのってもいいって、フクロウちゃんが。」

アクセレータ「ああっ。

     ボクのペコとクウを勝手に手なずけちゃダメなんだぞ~。」

町の子供「ペコとクウ?

     ふふふ、かわいいおなまえ。」

アクセレータ「白いのはペコで、黒いのがクウ!

     ペコはさみしがりやのあまんぼうさんでえ。

     クウはボクよりかしこいしっかりものなんだぞ~。」

町の子供「そうなんだ。おねえちゃんよりもちゃんとしてるクウが

     いうんだから、わたしたちは空舟にのせてもらってもいいよね。」

アクセレータ「ううっ。そ、それはダメなのお~。」

主人公「ええっと、アクセレータ……?」

アクセレータ「主人公~っ。

     コドモたちがボクのいうこときいてくれないんだぞ~。」

主人公「た、たいへんみたいだな。とはいえ、そろそろ日も暮れてきたし。

     俺たちは町に向かおうとおもうんだけどっ。」

アクセレータ「主人公の薄情もの~っ。」

アクセレータ「……。」

アクセレータ「あ、そーだ。へへ、いいこと思いついちゃった。」

メルク「みゅ?アクセレータさん……?」

アクセレータ「ゴメンねえ、みんな。いまからこのひとをつれて町にいかないとダメなんだ~。

もっと遊びたかったんだけど、仕事だからしかたないの。」

町の子供「「ええー!」」

主人公「いや、空舟はじゅうぶん堪能したから!

     今後いっさい利用する機会がなくても、もうぜんぜんかまわないくらいに!」

アクセレータ「へへ、またまたそんなこといっちゃってえ。

     もっとすなおにならないとダメなんだぞ~。」


(場面転換)


主人公「はっ、はなしてっ!たすけてくれ、メルクー!」

メルク「アクセレータさん!?

     あたりもすっかり暗くなってしまったのです!

     これだけ視界がわるいとあぶないのですよっ!?」

アクセレータ「夜空はペコとクウが照らしてくれるよ?

     もし落っこちても地面にたたきつけられるまえに、

     ボクがひろってあげるからだいじょうぶ。へへ。」

主人公「なんかぜんぜん安心できないんだけど!?

     というか、さすがにきょうは安全運転だよな!?」

アクセレータ「2名さまご案内なんだぞ~。

     ペコとクウはランタンに点灯おねがい~。」

主人公「ああ、待って!まだ返答をきかせてもらってない!

     やめてっ、おろして! いやだっ!」

メルク「みゅわわっ!客車が浮かびはじめたのですよ~!

     あの、ちょっと、アクセレータさ……、」

アクセレータ「運行予定に変更なあ~し。

     それではさっそく出発ど~ん。」

主人公・メルク「「あああああっ!」」


(場面転換)


アクセレータ「へへっ、おつかれさま~。

     道にまよって、ずいぶんおそくなっちゃった。」

主人公・メルク「「……。」」

アクセレータ「あれえ?ふたりとも、ハリアープみたいにムスッとしてるぞ~。

     ねえ、空舟からながめる夜景は壮観だったでしょ~?」

メルク「ええっと、アクセレータさん。景色なんてぐるぐるうつりかわっていくばかりで、

     じっくりみている余裕なんてなかったのですよ。」

主人公「ただ振り落とされないように、無我夢中でしがみついてたからな。」

主人公「まあ、おかげでよけいなこと考えずに済んだから。

     時間がたつのもびっくりするほどはやかったけど。」

アクセレータ「へへっ。たのしいときほど、あっというまに感じるんだぞ~。」

主人公「好きあらばごまかそうとしてないか……?

     その暴走癖がなおらないかぎりはもうごめんだからな!」

アクセレータ「うう~っ。」

アクセレータ「ボクの絶叫スリルアトラクション、ダメだったかなあ。

     アカデミーにかようコドモたちなんかはいつも、キャ~キャ~さわぎながら

     たのしんでくれるのに。」

主人公「おいっ、いつのまにか趣旨かわってるだろ!

     なんだよ絶叫スリルアトラクションって!?

     どうりでまえよりいっそう乱暴な運転だと思ったよ!」

アクセレータ「へへへ。口ではそういっても、体は自然と病みつきに~。」

主人公「ないからっ!」


備考


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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/02/18
    • Android
    • リリース日:2014/01/30
カテゴリ
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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