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「兄想う保安官」チュチュ

最終更新日時 :
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最終更新者:ユーザー48909

「兄想う保安官」チュチュの基本データ

出身西部の国
年齢19歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ晩成
武器
武器種別突撃
同時攻撃数2体
攻撃段数3段

初期体力初期攻撃力
2,0502,720
最大体力最大攻撃力
4,3055,712
覚醒体力覚醒攻撃力
7,1559,462
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
592.39
リーチタフネス
9545
DPS総合DPS
23904780
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,9597,918
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2017.08.21
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2017.08.21
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 89%

水属性

 89%

風属性

 89%

光属性

 100%

闇属性

 150%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

チュチュ「よいしょっと。」

チュチュ「あー、堅くて肌触りが悪くて落ち着くー……。よしよし、おまえはグレちゃ駄目だかんね?」

主人公「あのー……チュチュさん?」

チュチュ「おお、主人公くん!どした、どした?お姉さんに何か用事かい?」

主人公「あっ、いや。用ってわけじゃないんですけど、ちょっと気になったことがあって……、」

チュチュ「なになに?もうあたしたち仲間なんだから、遠慮せずになんでも聞いてよ!」

主人公「そ、そうですよね!よし、それじゃあ遠慮せずに聞かせてもらいます!」

主人公「チュチュさん、どうして石を愛おしそうに撫でているんですかね……?」

主人公「も、もしかして、慣れない旅に疲れて、心が荒んでしまったとか?」

主人公「うう、すみません。そんなになるまで、気づいてあげられなくて……、」

チュチュ「ああ、違う違う!早まるな、主人公くん!ほら、お菓子をあげるから元気だして!」

主人公「ありがとうございます……。でも本当に大丈夫ですか、チュチュさん?旅がつらいとか……、」

チュチュ「ないない!旅なんて丸1日賞金首を追いかけてた時に比べれば、ピクニックみたいなものだよ。」

主人公「比較対象が特殊すぎませんか!?」

チュチュ「ええ、そう?保安官だったらバカ受け必至の鉄板ギャグなんだけどなぁ。」

主人公「俺は保安官じゃないですから……。でもそっか、チュチュさんは保安官ですし、このくらいでは疲れたりしないんですね。」

チュチュ「そうそう。だからそれとこれとは別問題!石を撫でてるのは単なる趣味みたいなもんだよ。」

主人公「(それはそれで心配になるな……)」

チュチュ「なにさぁ、その顔は。石を撫でる趣味の人がいたっていいでしょ。」

主人公「あっ、すみません!」

チュチュ「あはは、なんてね。気にしないでいいよ。変なのは自覚しているし。」

チュチュ「あたし自身も不思議なんだよね。小さいころからこうやって石を撫でてると気持ちが落ちついてくるんだ。」

チュチュ「石ってなんか愛着が湧くんだよね。あはは。なんでだろう。にぃちゃんに似てるからかな?」

主人公「お兄さん、ですか?」

チュチュ「そ。堅物で、融通の利かない石みたいなにぃちゃん。人当たりも悪いし、素っ気ないところも似てるかもねー。」

チュチュ「あっ、だけど石はグレたり家出したりしないよね。そこはにぃちゃんと全然違うや。」

主人公「ええっ大変じゃないですか!」

チュチュ「昔の話だけどね。あたしの家ってちょっとした牧場だったんだけど、にぃちゃんはそれが嫌だったみたい。」

主人公「跡を継ぎたくないとか、そういうことですか?」

チュチュ「ううん、早起きが嫌だったんだって。」

主人公「子供ですか!?」

チュチュ「まぁ、グレた理由はそれだけじゃないだろうけどね。とにかく、にぃちゃんはお手本みたいなグレかたをして、家を飛び出しちゃったってわけ。」

チュチュ「今はそんな過去ありませんでした、みたいな顔で真面目に働いてるけどさ。昔は本当にひどかったんだよ?」

チュチュ「ふふ、だからその過去のことを突っついてやるとあたふたして面白いんだよねー。」

チュチュ「だから、それをネタにお菓子とか買わせたりして!いひひひひ。」

主人公「チュチュさん、悪い顔になってますよ……。」

チュチュ「おっと、いけない。正義の味方たる保安官が、悪人面しちゃいけないよね。」

チュチュ「へっへっへ、スマイルスマイル。」

主人公「へっへっへ、っていうのも正義の味方としてどうなんですか?」

主人公「だけど、今ではお兄さんは更生してるんですよね。よかったじゃないですか。」

チュチュ「ほんとにねぇ。あのオーナーさんにはお礼言ってもいいきれないよ。」

チュチュ「……まっ、本当はあたしが更生させたかったんだけど、そこは贅沢言っちゃいけないよね。」

主人公「もしかして、チュチュさんが保安官になったのって……、」

チュチュ「そ。グレたにぃちゃんを連れもどすため。」

チュチュ「鞭も練習したんだよ?こう、逃げるにぃちゃんをビシィ!バシィ!と捕まえるために!」

主人公「余計逃げますよ!」

チュチュ「まぁ、今ではにぃちゃんは関係なしに保安官って仕事を気に入っているんだけどね。性に合っているみたいなんだ、こういう仕事。」

主人公「へぇ……。不思議な巡りあわせですね。」

主人公「お兄さんが家出しなかったら、チュチュさんが保安官になることはなかったでしょうし、もしかしたら俺たちと旅することもなかったのかも。」

チュチュ「おお、そっか。そういうことになるね、たしかに。」

チュチュ「あはは、主人公くんは賢いなぁ!お姉さん、感心しちゃったよ!」

主人公「は、はぁ。そんなに褒められるようなことは言ってないような……。」

チュチュ「言った言った!よし、ご褒美にお菓子をあげよう!にぃちゃんに買わせたもんだけどさ。」

主人公「えっ、いいんですか?チュチュさんのために買ってもらったんじゃ……、」

チュチュ「これはいいの。言ったでしょ、『買わせた』ものだって。ほら、遠慮せずに持ってけ泥棒ー!」

チュチュ「あっ、泥棒だから捕まえないとね?」

主人公「理不尽な!」

チュチュ「あはは、冗談冗談。ほら、持っていきなよ。」

主人公「あ、ありがとうございます。こんなにたくさん、いいんですか?」

チュチュ「いいんだよ。食べきれなかったら友達にわけてあげて。」

主人公「な、なるほど。わわっ、こぼれる!」

チュチュ「あはは、落としたら駄目だかんね。ほら、行った行った!早く友達に持ってってあげな。」

主人公「うわっ、背中叩かないでくださいよ!だ、誰かもらってくれー!」

チュチュ「あはは、ちょっといじめすぎちゃったかな。ごめんね、主人公くん。ちょっと買わせすぎて困ってたもんだから。」

チュチュ「あたしはね、これだけでいいんだ。にぃちゃんが『買ってくれた』お菓子だけで。」

チュチュ「もぐもぐ……うん、おいしい。にぃちゃんにしてはいいセンスだ。それとも、オーナーさんのアドバイスかな?」

チュチュ「ふふ、まぁどっちでもいいよね。にぃちゃんがあたしを想って買ってくれたことが重要なんだ。」

チュチュ「……もう気にしないでね、にぃちゃん。家出したことは怒ってないし、あのときの寂しさも、今埋めてもらってる。」

チュチュ「それに主人公くんが言っていたとおり、にぃちゃんのおかげで天職に巡り合えたしね!」

チュチュ「だから、あたしに負い目を感じる必要なんてないんだ。」

チュチュ「あたしがにぃちゃんのことを嫌いになるなんて、ありえないんだからさ!」


備考


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「兄想う保安官」チュチュ)
  • 総コメント数10
  • 最終投稿日時 2017/08/26 11:20
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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/02/18
    • Android
    • リリース日:2014/01/30
カテゴリ
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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