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「氷肌の微笑」リレア

最終更新日時 :
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最終更新者:ユーザー48909

「氷肌の微笑」リレアの基本データ

出身雪の国
年齢17歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ晩成
武器
武器種別弓矢
同時攻撃数1体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
1,6403,640
最大体力最大攻撃力
3,4447,644
覚醒体力覚醒攻撃力
5,69412,669
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
672.54
リーチタフネス
14537
DPS総合DPS
30093009
覚醒DPS覚醒総合DPS
4,9884,988
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化進化後ユニット
進化前:「氷肌の射手」リレア
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2019.06.18
6月進化開放2019
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 160%

水属性

 100%

風属性

 63%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

<紹介所>

リレア「主人公さん、メルクさん、おはようございます。」

主人公「ああ、おはようリレア。」

メルク「なのですよ。」

リレア「それでは行きましょうか。」

主人公「ん? 行くって?」

リレア「……? 最新スイーツが話題になっているカフェに行きましょうと、昨日言いましたよね?」

主人公「ああ、それはもちろん覚えてるけど……、えっ、まだ朝早いのにもう行くのか?」

リレア「もちろんです。早くいかないと並んでいる間に最新スイーツが売り切れになるかもしれません。」

メルク「みゅわ~、そんなに人気なのですよ。」

主人公「そういうことなら、早く行かないとだな。」

リレア「はい。急ぎましょう。ふふっ、今からとても楽しみです。」


<カフェ>

リレア「う~ん! 評判通りとても美味しい……! 並んだ甲斐がありました。」

主人公「朝早かったのに、結構並んでて驚いたけど……、」

メルク「まだ残っていてよかったのですよ!」

リレア「ええ、本当に。」

リレア「ただ……、」

主人公「ん? どうかしたのか?」

リレア「甘さひかえめのこの味わいなら、コーヒーはお砂糖なしにすればよかったなと。」

リレア「その方が、よりこのスイーツを楽しめたと思うので、少しだけ残念です。」

メルク「みゅわ~、そこまで考えていたのですよ。」

主人公「俺は全然気にしてなかったな……。」

リレア「せっかくなら、最大限に楽しみたいと思っただけで、普通はそこまで気にしなくてもいいことですよ。私だって、気にしだしたのはほんの最近です。」

メルク「そういえば、一緒に旅を始めたころのリレアさんは、カフェでも常に同じものを注文していたのですよ。」

主人公「そうだったな。いつも別のメニューを気にしながら、結局同じものを頼んでる感じで……、」

メルク「それがいつの間にか、いろんなメニューを頼むようになっていたのです。」

メルク「そして今では、最新の流行や旅先ならではのお菓子などに、積極的に挑戦しているのですよ。」

リレア「ええ。私自身、大きく変わったと思います。」

リレア「旅に出た理由は、何度かお話ししましたよね。」

リレア「私には、村での生活を捨てて、旅に出てしまった幼馴染の考えが全く理解できなかった。」

リレア「どうしてもそれが知りたかった私は、こうしておふたりの旅に加わりました。」

リレア「そうだというのに、最初の頃は、知ろうとするよりも、反発する気持ちの方が強かったんです。」

リレア「だからカフェに入っても、私が知っている定番のモノだけを注文していました。」

メルク「それが変わったきっかけというのは、一体何だったのですよ?」

リレア「明確なきっかけというのは、私にもわかりません。」

リレア「ただ、旅を続ける中で、その中で出会ういろんな物事に、心を動かされている自分がいることは分かっていました。」

リレア「だから、ある時思い切って、そんな自分を受け入れることにしたんです。」

リレア「すると、今までやろうとしなかった事にも、素直に挑戦できるようになりました。」

メルク「みゅー、そうだったのですよ。」

主人公「リレアが旅の中で、そんな葛藤をしてたなんて全く知らなかったよ。」

メルク「私もなのです。でも、旅の途中から、笑顔が増え始めたのは気になっていたのですよ!」

リレア「ふふっ、おそらく、メルクさんがそう感じたくらいから、私も変わり始めたんでしょうね。」

リレア「……今なら、レイトスともちゃんと話し合える気がします。」

主人公「幼馴染のその人とは、喧嘩別れになっちゃったんだよな?」

リレア「はい……、」

リレア「その時の私には、雪の向こうを知りたいという彼の言葉が、全く理解できませんでした。」

リレア「小さな頃から好奇心旺盛で、山奥に入って危険な目にあったこともあるのに、それでもレイトスは止まらなかった。」

リレア「村を出ようとする彼に反対して、激しく言い争いをして……、」

リレア「次の日の朝、起きたときには彼は村を出ていました。」

メルク「みゅう、そんな状況だったのですよ……。」

リレア「ええ、反対ではあったけれど、あんな別れ方はしたくなかった……。」

リレア「でも、その後悔が無かったら、きっと旅に出るなんて決心はできなかったんです。」

リレア「こうして旅に出ることができて、レイトスのことを、少しは理解できるようになった。私はそれを、とてもうれしく思っています。」

メルク「みゅ~、今ならきっと、以前のように喧嘩にならず、ゆっくりお話しできると思うのですよ!」

リレア「はい。私もそう思います。」

主人公「旅の途中でレイトスと会えたらいいな。」

リレア「ええ。その機会があったら、今の私の想いを、ちゃんと伝えたいです。」

リレア「もっとも、まだレイトスのことでは、理解できていない部分も多いので、それでまた、喧嘩になるかもしれませんが……、」

メルク「みゅ? そうなのですよ? 今のリレアさんの想いとは、どういうものなのです?」

リレア「はい、私、レイトスの帰って来る場所になれたらいいなと思っています。」

主人公「帰ってくる場所?」

リレア「ええ、旅の中で様々なことを経験して、旅の楽しみも分かってきました。」

リレア「けれどやっぱり、穏やかな生活の中で、ほんの少しの新しい発見や刺激があれば、私はそれで十分なんです。」

リレア「でも、レイトスはそうじゃない。好奇心に突き動かされるままに旅を続けて、もう村に戻らなくても構わないと思う人です。」

リレア「それでも、たとえ彼が穏やかさを望まないとしても、私は、人には安らげる居場所が必要だと思うんです。」

リレア「だから私は村にいて、レイトスの帰って来る場所になりたい。」

リレア「それで、帰ってきた彼の話をたくさん聞いて、また送り出すんです。」

メルク「みゅわ~、それはとっても素敵なのですよ!」

リレア「そう、でしょうか?」

メルク「間違いないのです! そこに込められたリレアさんの想いは、必ず伝わると思うのですよ!」

主人公「ああ、きっと伝わるよ。」

リレア「はい。ありがとうございます……!」

主人公「けどそうなると、リレアとの旅は終わりってことになるのか。」

メルク「仕方ないことだとしても、お別れするのは残念なのですよ~。」

リレア「ええ、私もおふたりとこうして、カフェでゆっくりお話ししたりできなくなると思うと、少し寂しいです。」

リレア「とはいえ、まだ先の話ですから、とりあえず今は……、」

メルク「今は?」

リレア「もう少しゆっくりお話ししたいので、コーヒーのお代わりを注文しませんか?」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「氷肌の微笑」リレア)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2019/07/05 11:19
新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/02/18
    • Android
    • リリース日:2014/01/30
カテゴリ
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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