Gamerch
メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「護愛の驀窈嬢」フェーレシア

最終更新日時 :
1人が閲覧中
最終更新者:まーく

「護愛の驀窈嬢」フェーレシアの基本データ

出身動物の国
年齢26歳
性別
レアリティ★5
属性
成長タイプ晩成
武器渦風魔法
武器種別魔法
同時攻撃数5体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
1,4383,238
最大体力最大攻撃力
3,0196,799
覚醒体力覚醒攻撃力
4,66910,624
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
493.32
リーチタフネス
17535
DPS総合DPS
204810239
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,20016,000
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2021.04.09
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2021.04.09
入手方法各種ダイヤスカウト
-


属性補正

炎属性

 61%

水属性

 165%

風属性

 100%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

<回想 - 動物の国>

フォルナ「……え? もう行くなよ?」

ルピエ「『早く一人前の魔法使いになって、面倒を見てくれた家族や執事さんたちの役に立ちたいから』って、ずいぶんと健気だね。」

フォルナ「同じように夢を追いかける者として、応援するなあよ。」

ルピエ「そうだね。君の旅が良いものであるよう願っているよ。」


<回想 - 森>

オルダンセン「ほぅほぅほぅ。魔法の国を目指すうちに、この森に迷い込んでしまったんだね。」

オルダンセン「……ふむ。あと数時間もすれば日が暮れてしまうよ。よければ、私の家で少し休んでいきなさい。」

オルダンセン「その方が、君を見守る優しい影も安心するだろう。」

オルダンセン「……ああ、こちらの話だよ。さぁ、行こうか。」


<森>

フェーレシア(……と、たくさんの人に助けていただき、なんとか動物の国を超えることができたのですが……)

ノーズホーン「グルルーッ!」

カカルー「キュルルル!」

フェーレシア「運を使い果たしてしまったのでしょうか? 目の前にたいへんお怒りのモンスターさんたちがいます。」

主人公「冷静ですね!?」

フェーレシア「というより、許容量を超えた、というやつでしょうか。」

フェーレシア「まさか、移動中にいきなりモンスターさんの群れが飛び出してくるとは思いませんでしたから。」

メルク「気持ちはわからなくもないのですが、このままだとまずいのですよ。」

フェーレシア「えぇ、えぇ……たしかに。」

フェーレシア「うーん、そうですね……、致し方ありません。バンダナさんとお水さんはどうかお逃げくださいな。」

主人公「えっ!?」

フェーレシア「道に迷いあたふたしていたわたしに通りがかりとはいえ、声をかけてくださったご恩……忘れません。」

フェーレシア「こう見えて、このフェーレシアは自称魔法使い見習いなのです。えーい、となんとかしてみせましょう。」

主人公「自称という言葉が不安を煽る。」

主人公「そ、それなら俺も協力させてください。こう見えて、癒術士なので。」

フェーレシア「癒術士? モンスターさんを癒すことができるという、あの……?」

主人公「はい、一応。」

フェーレシア「それは心強いですわね。ありがとうございます。それではお言葉に甘えて、よろしくお願いします。」

主人公「こちらこそ……、」

「グルルーッ!」

主人公「……って、呑気に話してる場合じゃなかった!」

主人公「フェーレシアさん、すみません。少しの間でいいので、モンスターの気をそらしてくれませんか?」

主人公「その間に、俺が癒術をかけるので。」

フェーレシア「もちろんですわ。コムシェルから学んだ魔法……、ここでお披露目です。」

「まずは……、モンスターさん、こっちですよー!」

ノーズホーン&カカルー「……!」

「ええ、ちょうどいい距離です。これなら魔法も届くはず。では……いきますよ!」

主人公「って、フェーレシアさんめちゃくちゃしっかり目を瞑ってる!」

メルク「それだと、狙いが定まらない気が……、」

「力をためて……、そーれっ!」

主人公&メルク「……。」

ノーズホーン&カカルー「ルルッ……!」

「……や、やりました! モンスターさんたち、魔法に驚いて動きが止まりましたよ。」

主人公「……なぁ、メルク。俺の見間違いなら訂正してくれ。」

主人公「フェーレシアさんが目を瞑った後……、」

主人公「どこからともなく現れた男の人が、フェーレシアさんの代わりに魔法を使ったように見えたんだけど。」

主人公「その上、痕跡も残さずあっという間に消えたんだけど……あれ? やっぱり、自分で言ってておかしい気がしてきたぞ。」

メルク「主人公さん、解説者のお手本みたいな解説ありがとうなのです。そして、私にもそう見えたのですよ。」

「癒術士さん、さぁ、今のうちですよー。どどーんと癒してくださいな。」

メルク「フェーレシアさんは全く気付いていないようなのですが……。」

主人公「……フェーレシアさんの魔法ってまさか、いつもこんな感じなのか?」

メルク「みゅみゅっ、追求したいところなのですが、今はモンスターを癒すのが先なのです。」

主人公「あ、ああ。そうだな。」

主人公「それじゃあ、いくぞ!」

ノーズホーン&カカルー「るる……?」

フェーレシア「まぁ、まぁ! あんなにお怒りになっていたモンスターさんたちが落ち着かれましたわ。」

フェーレシア「これが癒術の力なのですね。」

主人公「はい。」

フェーレシア「なんて素晴らしいのでしょう! わたし、とても感動しました。これぞ、奇跡と呼ぶに相応しいですわね。」

主人公「そんな、大袈裟ですよ。」

フェーレシア「いえいえ、謙遜なさらないでくださいな。……ああ、そうですわ! そんな素晴らしい癒術師さんに質問なのですけど……、」

フェーレシア「これだけの数のモンスターさんがいるということは、もしかするとこの辺りは縄張りだったのでしょうか?」

主人公「うーん、その可能性は高いと思います。」

フェーレシア「……なるほど。そこにわたしが踏み入ってしまった、と。」

フェーレシア「だとすれば、謝るべきはわたしの方ですね。ごめんなさい、あなたたちの棲みかを荒らすつもりはなかったのです。」

主人公「俺たちもごめんな。」

カカルー「きゅるー!」

フェーレシア「あら?」

主人公「カカルーたちの反応から見て、多分わかってくれたんだと思います。」

フェーレシア「まぁまぁ! それは、よかったですわ。」

フェーレシア「……ふぅ、旅始まって以来のピンチでしたが、結果として、癒術士さんたちのおかげでコムシェルへの良い土産話もできましたね。」

主人公「コムシェルさん?」

フェーレシア「ええ。父の代から家に仕えてくださっているとても優秀な執事さんなのです。」

フェーレシア「旅に出るまでずっと一緒で……、わたしに魔法を教えてくださったのも、彼なんですよ。」

主人公「そうだったんですね。」

フェーレシア「はい。近距離はもちろん遠距離の魔法も得意で……、ほんとうに尊敬できる方なのです。」

フェーレンシア「彼の指導のおかげで、わたしも魔法が使えるようになりましたし。うふふ、さっきの魔法もコムシェル直伝なのですよ。」

主人公(遠距離魔法が得意な執事……、色々と気になることはあるけど)

メルク(……フェーレシアさんも嬉しそうですし、これ以上話を聞くのはやめておいた方がよさそうなのですよ)

主人公(そうだな)

フェーレシア「そうそう、癒術士さんにお水さん。この後少しお時間あるかしら?」

主人公「あ、はい。この後は宿に向かうだけなので。」

フェーレシア「でしたら、フルーツティーでもご馳走させてくださいな。助けていただいたお礼に是非。」

主人公「え、いやでも……、そんな大したことしたわけじゃないですし……。」

フェーレシア「うふふ、正直に言いますと、あなた方のお話も聞いてみたいのです。癒術士さんに会うのは初めてなので。」

主人公「わかりました。そういうことなら。」

フェーレシア「では、急いでこの森を抜けましょう。まずは町で果実を仕入れないと……ですから。」


<紹介所>

フェーレシア(……あれから、数日。癒術士さんたちのご厚意で、魔法の国に着くまで、道中ご一緒させていただくことになったのですが……)

フェーレシア「コムシェルには旅仲間のことは伝えていませんでしたし、さすがに1度、家に戻って伝えた方がいいかしら?」

主人公「い、今から!? それなら、手紙とかでもいいんじゃ……。」

フェーレシア「手紙! まぁまぁ、そうですわね。その手がありましたわ。癒術士さんは機転もききますのね!」

主人公(……こういうところが放っておけなくて、つい、声をかけたんだけど……、喜んでくれてるみたいだからいいか)

フェーレシア「うふふ。思えば、こんな長い間コムシェルと離れるのは初めてのこと。手紙……喜んでくれると良いですわね。」

「はい。受け取った際には、家宝にさせていただきますよ、お嬢様。」

フェーレシア(……? 気のせいかしら、今コムシェルの声が聞こえたような……、いえ、そんなはずはありませんわね)

フェーレシア(コムシェル……、わたし、一人前になるまで頑張りますから、遠くで応援してくださいませ)


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。

該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。

©Happy Elements K.K

コメント (「護愛の驀窈嬢」フェーレシア)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2021/04/13 21:19
新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/02/18
    • Android
    • リリース日:2014/01/30
カテゴリ
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

「メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)」を
今すぐプレイ!

注目記事
ページトップへ